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早起きして The Kaiser Family Foundation の報告会へ出席。
医療関連情報の充実・客観性という点でこのNPOはヘルスケア関連の教授から高い評価を受けており、さらに様々なテーマに関する発表会がワシントンDCで頻繁に開催されるので、私も何度かそういったブリーフィングに出席している。 今回のテーマは「Medicaid and Uninsured」 貧困者のための救済保険制度であるメディケイドと無保険者のトレンド、展望についてである。 アメリカの無保険者は2003年度で4470万人を数え、その数はこの4年間で510万人の伸びとなっている。 この背景には景気の停滞により失業者が増加したことや、経営不振となった中小企業が福利厚生としての健康保険を社員に提供できなくなっていることが深く絡んでいる。 実際、無保険者の81%は失業者ではない。 7割以上がフルタイムの労働者、残りの1割弱がパートタイマーである。 フルタイムで職を得ても会社の都合により健康保険への加入ができないのだ。 社員に健康保険のプランを提供する場合、会社の負担は非常に大きくなるからである。 そのため、ベンチャー企業や業績の良くない中小企業は福利厚生から健康保険を除外する方針を取らざるを得なくなる。 そう考えると、先日ストラテジーのケーススタディーで学んだことであるが、アルバイトの人たちにも社員と同等の健康保険プランを用意したスターバックスの措置は画期的である。 もっとも、CEOのシュルツ氏には、福利厚生を整えアルバイトの離職率を下げることが、教育費など長い目で見たときのコスト減になるという計算があったということだが。 その他、発表では無保険者の収入、年齢層、人種、地域などの分布が掘り下げられた。 いかにして無保険者の数を減らし、最終的にゼロにするのか。 増えつづける現状を目の前にして、クリアな解答は見つからない。 発表の詳しい内容は こちら から。 その後、ヘルスケア関連の2つの授業に出席。 「Healthcare Finance」は医療機関にいかにコストアカウンティングを導入するかについて。 すでにコストアカウンティングの授業は2学期目に履修済みなのだが、今回の内容は難しくてよくわからなかった・・・。 要復習だ・・・。 「Managed Care」のクラスは今日聞いたばかりのMadicaid関連の話だった。 発表の最新情報を踏まえ発言をすることができて嬉しかった。 まだまだ私にとって複雑怪奇なアメリカのヘルスケアシステムだが、良質で鮮度の高い情報に触れ続けることでその枠組みを理解していきたい。 そしてあわよくば日本へのレッスン(反面教師?)を汲み取れるところまで理解を深めていきたいものだ。 [おべんきょう]カテゴリの最新記事
ども。今週は山場でちょっと余裕なし。またゆっくり語ろう。誕生日だという事でおめでとメールでした。(2004/09/28 12:28:20 PM)
誕生日おめでとう。オレンジジュースを飲み過ぎないように!健康第一ですよ。でも、美味しかったなー。(2004/09/28 09:42:40 PM)
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