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今日のニュースで福島県双葉郡浪江町請戸の捜索が始められました。
14日は警察官約300人を動員。原発から約6キロの距離で、津波被害の甚大な浪江町請戸(うけど)地区で午後5時まで捜索する。全員が防護服を着用し、放射線量を測定しながら作業する。重機は持ち込まず、がれきなどで防護服が破れたり、けがをしたりしないよう注意して、目視で捜す。遺体発見の際は放射線量を確認。線量が高ければ水を注いで除染した上で収容する。捜索終了後、警察官が受けた放射線量を確認し、15日以降の人員入れ替えを検討する。 やっとここまで漕ぎ付けたんだ、と言う安堵の思いと、もっと早く捜索できたならと言う苛立ちが交差しています。 You tubeに現在の請戸の映像がありました。 言葉が出ません。 両親も震災の翌日、自宅が心配で途中まで見に行ったそうですが、巨木と瓦礫が道路を塞ぎ通ることが出来なかったそうです。 この映像を見ると、だいぶ瓦礫などをどかして入れていますが、海岸から1.2キロ位の所までしか行けないんですね。 我が家は海岸から200m位の場所だったので瓦礫でまだまだ近づけないでしょう。 一日も早く近所のおんちゃん・おばちゃん、後輩達が見つかることを願っています。 本当はどこかで元気に暮らしていて 「ありゃ~元気だったが~!久ぶりだごど~。」 なんて来るんじゃないかと、いまだに両親共々思い願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.14 15:51:22
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