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とんとんの社長業奮戦記

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とんとん0203

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2006.10.30
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硫黄島続きの話題をひとつ・・・


衆議院補欠選挙で、自民党に2敗した小沢民主党・・・

しかし、それ以上に心配されるのが、何と言っても小沢一郎の健康問題です。


先月より体調不良のため検査入院していた民主党の小沢一郎代表が5日午前、東京・千駄木の日本医大病院を10日ぶりに退院いたしました。小沢氏は退院後、都内の事務所前で記者団に「余計な心配をかけたが、身体は大丈夫だ。さらに頑張っていきたい」と述べ、復活をアピールいたしましたが、その後の衆院補欠選挙での2敗がまた小沢氏の健康問題を蒸し返すこととなっています。


さて、ここで、小沢氏の健康問題について、全くの私見を述べさせていただきます。

これは、全く根拠のない話ですが、感の鋭い方ならばご理解されるものと思います。


確かに以前から小沢一郎は、健康上の問題があり、先月の国会開始直前の硫黄島歴訪での疲れが原因とされてまますが、私は、全く別の角度からこの硫黄島訪問が小沢氏の身体を直撃したと見ています。

“剛腕小沢”と言われ、冷徹と思われている小沢一郎氏だが、実は私も一度お会いしたことがあり(ふたりで写真撮影もしたことがありますが)、本当はかなり“情”の人であります。

日米双方で、3万人の死者を出した太平洋戦争の激戦地の硫黄島には、未回収の遺骨が1万柱以上眠ったままです。

ここで敢えて波紋を投げかける覚悟で申し上げますが、亡くなった兵士の霊が小沢一郎氏にすがったと解釈することはできないものでしょうか?


では、一緒に同行した菅直人はなぜ平気だったのでしょうか?

それは“情”の深さの違いにあると見ています。

実は、菅さんは小沢氏ほど“情”は深くないのです。
霊というものは、助けてくれると思える人に頼ってついて行くものだからです。

だから小沢氏は具合が悪くなり、菅氏は平気だったのです。


天皇・皇后両陛下が昨年サイパンを訪問され、太平洋戦争で戦死した日本兵士を慰霊いたしましたが、皇后の美智子様が体調を崩されたのも同様の理由だと思っています。


“情”が深すぎることは、時には自分の身を危険にさらすことがあるのです。

特に、御霊の彷徨っている激戦地はなおさらのことです。





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Last updated  2007.01.03 23:54:30
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