EeePC改造記↑痛車などに貼るカッティングシート製作の同人サークルとかもやってます このページがお役に立てたなら、WOW団トップのgoogleさんの広告も見てあげてください EeePCに貼れるシールもオーダーメイドで作りますよ~ EeePC改造記 要望があったのでとりあえず簡単な回路図 ※クリックで拡大 そして miniPCIe ポートの拡大図 ※クリックで拡大 USBハブなどは各自で調達してくださいね USBハブの基板上のポートは □← +5V ○← D- ○← D+ ○← GND です 四角いスルーホールを目印に。 道具やパーツを調達してきた ・ワイヤレスマウス ・USBハブ ・半田ごて ・半田(融点183℃) ・耐熱コード(AWG22) ・ウィック(半田吸い取り線) 半田ごては30Wのニクロムヒーターのものを持っていたが、実装基盤を扱うのは怖いので15Wのセラミックヒーターのもの(といっても2k円くらいw)を買ってきた 30Wのものはハンダ除去とUSB端子にハンダを流すのに、15Wは配線用に用いました。 そして本体バラシ開始 意外とあっさりしてる いろいろパーツが解りやすく、改造してくれと言わんばかりだw 購入してきたハブとマウスのレシーバーを分解し 基盤を抽出 とりあえず配置を決めて、絶縁処理を施し 2時間ほどかけて配線 空きポートをつけるのは一旦保留 そんなに集中力続かないわw そして元に戻し、Windows起動~ ちゃんとハブとマウスを認識してくれました 第2段階 前回からの変更点は ・ワイヤレスマウスのレシーバーをノイズの少ないディスプレイ横に配置 ・1GBのUSBメモリを内蔵 ・メモリーの上の空きスペースにUSBポートを2つ追加 こんな感じで配置 右上に伸びている黒いコードはディスプレイ横へのUSBケーブル メモリスロットの下のは1GBの(1度水没して死にかけた)USBメモリ ちなみに、USBケーブルは4本の銅線でもいいのですが、取り回しとか考えると巻き取り式USBケーブルを切断して使うのがオススメです こんなのとか たしかダイソーにも200円くらいであったと思う 1つあれば内部配線には足りると思います ディスプレイ横へは、プラ棒を1本切断して押し入れました ばらしてて思ったけど このパソコンには1種類のネジしか使用されてないみたい 組み立てやすさとコスト軽減のためだろうけど、このおかげでいろいろやりやすかったです こんな感じで、内部の改造は終了 後することといえば、メインメモリの増設(←普通は最初にこれやる)・Bluetoothの内蔵といったところでしょうか 外装の改造としては こんな感じにカッティングシート(ステッカー)などを貼るのがオススメです ※写真は合成です 私のサークルでは痛車などに使うカッティングシートを製作しています ↑ココ 画像を用意してリクエストBBSへ書き込んでいただければオリジナルステッカーも製作します 耐久性もばっちりで、EeePCに貼っても簡単には剥がれません(屋外対候5年) もちろん、ブラックモデルにも対応してます 外部モニタに繋いだときの性能を見るため、EeePCを42インチプラズマディスプレイに繋いで見た 出力解像度は1280*720 使った感じはPC本体モニタ(800*480)とほとんど変わらない感じ 多少遅くなってるのかもしれないけど、ブラウジングや動画再生ではあまり変化が見られませんでした もちろん、ようつべもニコニコも問題なし HD画質(1280*720)のDivX動画をフルスクリーンで再生しても、コマ落ちなく再生可能でした 動画のビットレート等は 1280x720 24Bit DivX 6.6.0 23.98fps 34765f 1656.63kb/s MPEG1-LayerIII 48.00kHz 192.00kb/s CBR JointStereo/MS [RIFF(AVI1.0)] 00:24:09.991 (1449.991sec) (真空波動研調べ) となっております やっぱ結構再生能力高いんだなぁ・・・ そして、内臓スピーカーが結構大きな音を出すことが可能なので、音声ケーブルが無くても普通に視聴できます(音質はよくないけど) マウスも、何とか居間の机から操作可能なので、Operaでのブラウジングも行えました そしてこのマウス モバイル用途のために作っているっぽいのですが、マウスの電源は「レシーバーを本体に差し込むとOFF」という方式なので、レシーバーをPC本体に内蔵した今となっては電源を切ることができません そこで、また半田ごての出番です もともとは、中のマイクロスイッチをレシーバーで押すようになってたので、その収納機構自体を取り外し、 スライドスイッチを装着 これで簡単に電源のON/OFFができるようになりました 続いてリムーバブルディスクのローカルディスク化です SDHCスロットをローカル化する方法はググると出てくるのですが、USBメモリーなどの方法はでてこなかったので独自に模索(大げさw 1.マイクロドライブ用のドライバをダウンロードする 2.解凍して、cfadisk.infを開く 3.開くと [cfadisk_device] %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DSCM-11000__________________________SC2IC801 %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DSCM-11000__________________________SC2IC815 %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DSCM-11000__________________________SC2IC915 %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DSCM-10512__________________________SC1IC801 %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DSCM-10512__________________________SC1IC815 %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DSCM-10512__________________________SC1IC915 %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DMDM-10340__________________________MD2IC501 %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskIBM-DMDM-10340__________________________MD2IC601 こんな箇所があるので、この下に %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\デバイス名 を挿入して上書き保存 デバイス名は [コントロールパネル]→[システム]→[ハードウェア]タブ→[デバイスマネージャ]→[ディスクドライブ]中の該当デバイス名を右クリック→[プロパティ]→[詳細]タブで[ハードウェアID]を表示させると こんな感じで表示される文字列のうち、一番上のもの(\以下)です 4.デバイスマネージャで該当のデバイスを右クリックし、[ドライバの更新]をクリック 5.ドライバを手動で、いま書き換えたcfadisk.infを選択 6.再起動 7.完了 このような感じで簡単に(?)変更可能です この状態にしておくと、ゴミ箱をUSBメモリに置いたり、固定ドライブにしかインストールできないソフトをインストールすることが可能になります。 ↑痛車などに貼るカッティングシート製作の同人サークルとかもやってます このページがお役に立てたなら、WOW団トップのgoogleさんの広告も見てあげてください 4GB USBメモリ内蔵~ 2000円でおつりが来たSiliconPowerのULTIMA-2 あんまり悪いうわさは聞かないので、大丈夫でしょう 動作確認もせず、早速内蔵~ といっても、挿すだけですが そしていつもの(?) ローカルディスク化 今のところ難なく使えてます 4GBあればモバイル機ならなんとか大丈夫でしょう そして肝心の速度ですが CrystalDiskMark 2.1でのベンチ結果 Sequential Read : 11.06 MB/s Sequential Write : 9.107 MB/s Random Read 512KB : 11.11 MB/s Random Write 512KB : 2.684 MB/s Random Read 4KB : 3.975 MB/s Random Write 4KB : 0.017 MB/s Test Size : 50 MB 意外と使える速度出てます。 この価格でライト9MB/s越えはなかなか ちなみに、EeePC予約特典のUSBメモリ(BUFFALOのRUF2-E)は Sequential Read : 9.230 MB/s Sequential Write : 3.365 MB/s Random Read 512KB : 9.232 MB/s Random Write 512KB : 1.232 MB/s Random Read 4KB : 3.884 MB/s Random Write 4KB : 0.014 MB/s 負けてるしw そして、メモリからの発熱か、マザボからの発熱を熱伝導してるのかは不明ですが、背面メモリカバーが熱を持ってる・・・ まぁ、壊れはしないでしょうw |