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このページは、とおまわりの宿のツアーの体験記を載せています。
掲載希望の方は、宿までご連絡下さい。 ルサ稜線体験レポート 2009.3.1今日は、風も無く、暖かい、トレッキングには、もってこいの一日です。 メンバーは、里紗、悠、千尋典久と、ななめの5人。 、 5人でワイワイガヤガヤ(^_^) 大人数で行くと楽しいね。 東京からの悠と千尋は、どんな事にも事に感動してくれたんで、案内を、しているななめももちろんテンションが上がってくる。 入山して間もなく、沢を渡らないと、進めない状況に・・・ 氷と雪の橋、厚みが無いんで、50kg以上の人は、渡れません(笑) 体重50kg以下の5人は、無事に氷と雪の橋を渡り終えて先に進みます。 ルサ川の岸辺、白樺林の間を時には、沢を横切りながら進んでいきます。 頭に注目、雪の帽子 鹿の足の骨です。 小鹿の骨で、親からはぐれて、 餌が食べれなくなって、餓死したんではないかと言う事です。 辺りには、狐の足跡がたくさんありました。 自然界は、厳しい(>_<) 登り始めて1時間。 だいぶ雪が深くなってきた。 雪に埋まっていて、殆ど、沢が見えなくなった。 一休み この辺まで来ると、視界が狭まります。 渓谷を進んでいきます。 登り始めて、1時間15分。 国後島が見えました。 頂上到着!! 頂上に着いて、ウトロ側の海が見えた。 「うお~~~~」叫んでる俺がいた。 雲ひとつ無い快晴! 絶景である。 「きゃ~~~~」お嬢さま達も叫ぶ。 ウトロの海は、流氷に埋め尽くされている、絶景である。 頂上より、羅臼側。 ここは、ルサ乗越(のっこし)、標高およそ400m、知床半島の稜線で、一番低い所なんで、比較的簡単に行けるんだけど、風が非常に強い所なんで、低気圧が近い時は、行けません。 そして、今日は、サプライズで、タラの味噌鍋をするべく、卓上コンロと両手鍋、もちろん、タラ、野菜、味噌、水を、大きめのザックに仕込んであり、一足早く頂上に着いて鍋の用意、 「カチャ」「カチャ」「カチャ」・・・ 火が点かない(^_^;) 何回やっても点かない(T_T) せっかく重たい思いをして、背負って来たのに・・・(T_T) 鍋は、断念。 皆、期待させてごめん(+_+) 出来なかった鍋です。 里紗の手作りの、お弁当で、空腹を満たして、帰路に着きます。 帰りの急斜面は、尻滑り。 みんな子供にかえって「わーわー」「きゃーきゃー」、ななめは、ザックが大き過ぎて滑れなかったけど、見ているだけで楽しかった(^_^)v みんな、お疲れ様(^_^)/ みんなのお陰で、楽しい一日だった。 以上、ななめのレポートでした。 知床ネイチャークルーズプラン体験談 ~一泊二食、流氷付き?~ 2月6日から3泊で、知床ネイチャークルーズプランで宿泊しました。 準公式サイトに載っていたのを見つけて、せっかくだから流氷と、大好きな羅臼岳を洋上から見てみたいと思いまして、予約したのでした。 さて、ただ、予約はしたのですが、気象条件や、海氷の状況で、出港するしないが決まるとのこと。一応、自分としては、土曜日は、羅臼でしたいことがあるので、日曜日に船の予約を入れたいと、横前さんに伝えたのでした。 さて、当日、残念ながら出港せず。朝から雪が降り、天候が思わしくありません。 仕方ないですね、羅臼の天気は変わりやすいので。 翌日に予約変更です。 さて、当日は、おみごと、快晴とまでは行きませんが、船が出港できる水準の天候ということで、乗せていただくこととなりました。 9時出港なので、8時45分ぐらいに、港に行きます。 乗船名簿を記入して、エバーグリーン号に乗船、9時少し前に、出港です。 船室とサイドデッキ、それから2階は天井のないながめのよいデッキ、この3ヵ所の好きなところで、海を、山を、動物を眺められるというわけです。 さて、私は、2階居場所を陣取り、国後や知床半島の景色を眺めていたいのでした。 相泊までは、車や、自転車で、足を運んだことがあるのですが、陸から眺める景色と洋上から眺める景色では、まったく違いますね。 知床半島側はダイナミックで、国後はより近く見えます。 空には、かもめや、オオワシ、オジロワシが優雅に飛んでいます。 相泊の先まで行ったところで、若干風が強くなってきました。 風が強いと、揺れもあり、引き返すことがあるかもしれないと聞いていたので、流氷が見れないまま帰るのは残念だなぁと。 どうなるのかと思っていますと、スピーカーから、知床岬まで行ってみますとの声。 さて、流氷が見ることができるのか、自然との一発勝負です。 岬の突端へ、舳先をむけると、さすがの根室海峡、上下に船が揺さぶられます。風も冷たい。時折、波で海水が巻き上げられ、2階のデッキまで水しぶきが上がります。 そんな経験なかなかできないので、それもまた楽しいもんです。 そして、岬の突端が、左前方に見えてきました。 海には、うっすら、白い物体が。 そうです、流氷です。 岬の先端から、東へ向かって流氷が、浮いていました。 量は、少ないのですが、紛れもない、流氷です。 遠くには、オジロワシが、氷の上にとまっています。 しばしエンジンを止め停泊です。 知床岬の灯台が左手に、大海原に白く輝く、流氷。 もしかしたら無い可能性が高いかなと思っていただけに、いい意味で、裏切られました。 ゆっくり眺め、写真を撮り、そして、また、眺めて。 ある程度時間がたったところで、舳先を羅臼へ向けて、帰ります。 天候は、よいまま、快適な、クルージング、ツチクジラの噴気を遠くに眺めたりしながら、もちろん帰りの航海も、見所があります。 そして、羅臼港に着く寸前、羅臼岳にかかった雲が、風に流され頂が見える。 最後まで見所一杯の航海でした。 これで、一泊二食、流氷付きの宿泊プランが\12,000とは、私は、格安だと思いますねぇ。 改めて、冬の羅臼は、楽しみ一杯だなぁと感じた次第でした。 以上レポートでした。 Byのりちん 知床ネイチャークルーズプランはこちらのページに案内があります。見てね。 熊越えの滝ツアーレポート 2月16日に、熊越えの滝ツアーに参加してきました。 スノーシューを履くのも、雪山を歩くのもはじめての私。 少々不安がありました。 しかし、先頭の横前さんが足跡をつけてくれまして、その後を歩いたので、未経験の私にも、難なく前進することができました。 途中では、狐の足跡や、鹿の足跡、温泉の湧き出ている泉や、なかなかな雪渓などがあり、視覚で大変楽しめました。 そして、熊越えの滝ですが、説明によると15mほどの滝です。 滝の向こう側の山がVの字に切れ込んでいるので、あたかも天から、水が振ってくるような風情で、しかも、自分の足でたどり着いたので、感慨深いものがありました。 さて、行きは1時間半くらいかかったので、帰りはどうなるかと思いきや、30分ほどで帰ってきました。 行きは、こわい、帰りはよいよい。 締めはやっぱり熊の湯です。 冷えた体に、熱いお湯が染み渡ります。 体の芯から冷えて、体の芯から温まります。 この体験、なかなか、ほかではできないですねぇ。 3時間弱、思い出に残る雪上トレッキングでした。 皆さんも、冬の羅臼は、流氷もあるし、ウニもあるし、寒い中熊の湯にも入れるし、鷲もみれるし、雪渓も見れます。 冬ならではのツアーにご参加下さい。 以上レポートでした。 Byのりちん 宿のツアーはこちらのページに案内があります。見てね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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