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カテゴリ:Movie
チャーリーとチョコレート工場公式HP ☆☆☆半 ネタバレバレ・・入ってます。m(__)m はっきり言って、ティム・バートンがそんなに好きな方じゃないです。^_^; ”ビッグ・フィッシュ"もそれなりに嫌いじゃなかったけど、 感動とまで?? ただし・ラストは素敵だったけどね。 ”スリーピー・ホロウ”も映像的には面白かったんだけど、 れれ?こんなもんで終わり?! う~ん;;だったんですね。 でも・・この映画は面白がるって点で、楽しい!ちょいシニカルな笑いで 私的に○でした。 世にも無いほどの貧しい少年とその家族の健気さに○。 家族の中でもじいさん・ばあさんが味があるんですよ=。 チャーリーと行動を共にする爺さんよりは、 父方の爺ちゃんがゴールドチケットを手に入れたチャーリーに 言う台詞が好きです!! チャーリーは工場への招待状のチケットで行きたいのは山々だけど これを高値で買いたいという人いる・・ んで、お金に換えるのは・・どうだろうと言うと、 「お金は俗されとる。毎日毎日印刷されて世界に出回っとる。 だが、ゴールドチケットは世界でもただ一つのものなんじゃ。それをフイにするのか?!お前は?!」みたいな事を超貧乏なのに言ってのける! その心意気に・・あんたは偉い!と(^・^) チャーリー役はあの「ネバーランドの少年。 ネバーランドの時よりもかなりよかった。 しか~し、映画的には「ネバーランド」の方が好きかな。 ジョニデは・・やっぱりバートン映画には欠かせないていうか 彼じゃないとあの役は・・出来ないかも。 予告編で、変な歯だな~って思ってたら 謎は解けました。父役にはちょっと苦しい・クリストファー・リー氏。 でもなぜか・・厳格な歯科医ってのがお似合い。 抱き合うシーンでは、あのリー氏が父してるよ=って(^-^) ヘレナってまだバートンと?! 貧乏臭いのがとっても似合ってたのは凄いかも。 それに私的に面白かったのは、ウンパ・ルンパの存在と ジングルがもう・・頭の中回って・・一日鳴ってたこと。 胡桃割のリス===!密かに!いや私も一匹欲しかったりして;;^_^; 即刻!Garbage行き! キリスト教的な7つの大罪じゃないけど、 虚栄や大食、偏見等の人間としての嫌らしい部分を持った子供達が それぞれに帰りの門を出るときに・・身体的には変わっても 心的に何も変わんないってとこが、説教臭くなくてよかったかな。と。 ま、ファンタジーですから。 バートン的ファンタジーワールド。 It's a small world. ならぬバートンワールドです。 バートン的世界が嫌いな人はま・・ちょっとです。 苦手な人であってもファンタジー好きなら許せるかもね。 ↓こうして並べてみると、殆ど見てるし。 ジョニデの出演作品も殆ど見てるし。^_^; ↓テリー・ギリアムの次回作 「ブラザー・グリム」予告編でちょびっとバートンの世界みたいで 期待してま~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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