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2007年05月23日
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じっと我慢して保有して来たコマツ株が、いつのまにか「優良株」と呼ばれるようになった。「ソニー、コマツなどの優良株」と並んで名を挙げられることもあり、随分と成長したものだ。

同時株安の時に買ったダイキンを売り払って、一時的に下落したコマツを買い、保有株数を二倍にした。ダイキンも前途有望な会社であるが、コマツの方が分かりやすく、未だコマツは割安にあると判断したからだ。コマツは買った翌日から二日連続で高騰した。ここんところ、非常に良い感じだ。今年は勝率9割を超えていると思う。良すぎる。かなりハイペースで駆け上がって来たので、一旦、早ければ今日、遅くても金曜までに一旦下落する可能性が結構あると思う。まぁ、少なくともコマツに関しては、現在の株価なら下落すればまた買い増しして良い。

ソニーを買うという手もあったのだが、いかんせんソニーはいつも、どこかの部門が好調でも、その他のどこかの部門が不調である。今年はプレステ3さえ売れれば、順調に伸びてゆくと思われるし、コマツ以上の上昇もありうるのだが、いかんせんコマツの方が事業の範囲が絞られていて分かりやすい。

プレステ3は評判が悪い。一方であれは時代の先を行く製品だとも言われている。僕は、ちょっと複雑な気分だが、やろうとしていることは分かる。3Dのネット社会に対応できるだけの能力を持っており、Wiiでは不可能な未来型ネットゲームが誕生する可能性がある。

Second Lifeという3Dネット社会がアメリカで流行りつつあるのだが、そこでは不動産の売買、小売業など様々営める。バーチャルと現実との融和が進んでいると言って良い。バーチャル世界を3Dで描くので、高性能のプロセッサが必要になる。任天堂の技術ではちょっと今は競合は無理っぽい世界である。

想像してみれば、たとえば、世界中から集まった人たちで野球チームを結成して他のチームと対戦する。観客は入場料を払って見に来る。野球でなくとも、3Dだからこそ可能な、例えば無重力地帯で行うスポーツなど、全く新しい類いのスポーツが考案され、その入場料からギャランティとして選手に支払われる。バーチャルなプロスポーツ選手なども誕生するかもしれない。そのチームのアイテムなども一般からアイデアを受けつけ、売れたらギャランティが入って儲かるのもありうると思う。Second Lifeにはトヨタなどの有名企業も出店しているので、その隣で小売業をすれば、儲かるかもしれない。

ただ、そこまで発展すると、ゲーム機とパソコンの違いが分からなくなる。僕が想像するには、未来には一家に一台、家庭用スーパーコンピュータが置かれる時代が来ると思う。そう言う意味でプレステ3はその発火点になるかもしれない。ゲーム機としてはあまり評価できないが、その意味でなら、先駆性ある商品と言えると思う。その意味から考えると、売り出し方がマズかったのではないかと思う。ゲーム機を超えたゲーム機ですと言って売るべきではないかと思う。画像の奇麗さなどより、ずっとアピール度が高いし、併せて、ソニーがその3Dバーチャル社会を主催すれば良いのだ。

それが株価の上昇に繋がるかと言うと、どーかなーと思う。もっと目先のことで反応するだろう。大型の有機ELテレビとかの方が、影響するのだろうなあ。競合メーカーが沢山出てくるだろうから、それらが出てくる前に、確立してブランド化しないとダメだろうなと思う。まだこのレースは始まったばかりで、まだまだわからない。

もうちょっとだけ寝たい。





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最終更新日  2007年05月23日 06時33分56秒
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