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腰痛逃避の夜な夜な一人酒盛りになよなよ内臓がNo Thank You. ってことでそんな時には夜な夜なの一人ギターです。 昨日まで書いた我が家の異端児・・・ モダンなルックスにDuncanの対極?DiMarzioフル装備のRGですが サーキットもFenderとは一味違いまして PUセレクター1の位置でDP-151 PAF Pro 同2の位置でタップされた151とセンターのハーフトーン 3の位置ではセンターのシングルコイル、DiMarzioがかつて販売していた Brian Mayシグネチュアのセンター用。 4の位置ではセンターとタップされたリアのハーフトーン 5は今回新搭載のDP-155 Tone Zoneとなります。 で、オリジナルの回路として2,4の位置でセンターをフェイズアウト出来るので 都合7通りの音が出るということになります。 PAF PROはあちこちで皆さん列記の通り豪快に歪ませても 醜くならない仕事人。 勿論クリーンもいけますから2の位置、Brianとのハーフなんか 澄み切って清冽なサウンドが得られます。 センターのBrian Mayは単体使用ではそれほどQueenらしくはないと思います。 やはりリアとセット販売でしたからここでシリーズ接続してこそ 本領発揮なのではないでしょうか? そして今回DP-155登板のきっかけとなったのは4の位置。 リアのPAF ProとBrianのハーフがつまらなかったのですが Tone Zoneがお相手となると想像以上にTwanggy! ジャガーみたいな?ジャキジャキした音になりまして The BandのLast Waltzを流しながらチョコチョコ弾いてもイケル感じなのです! そして低音爆裂との触れ込みのリア、Tone Zoneですが RGのネックがFenderやGibsonに比べて薄いのです! Wizardシェイプというらしいのですが、そのせいか、低音・・・ そこまでではないでしょうという趣。 フロントの151の方がローも出ています。 が、なんだかDuncanのSH-5 Customよりも ワウ半止めMSG時代のMichael Schenkerみたいなサウンドなのです。 UFOではなくMSG時代に感じるのはDuncanとDiMarzioの 個性の違いでしょう。 王道、速球派、球界のエース的なSeymour Duncanに較べて ワイルドだぜぇ、引退してもコーチなんかに色気出さないぜぇ。 無頼で行くのが男だぜぇ・・・そんなテイストなのですね。 そういうわけで我が家の異端児RGには 無頼派の優等生(ある意味最強異端児)PAF Proと 無頼派のBrian May、そして 無頼派のMichael Schenker? という豪華なラインナップが フェイズインしたりアウトしたり自由気ままに揃い踏みしたのでした。 最後に家内が買ってくれたDiMarzio Clip Lockは市価の4分の1、 H市駅前Y楽器店にて絶賛販売中・・・だと思います。 もう1本買っておこうかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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