|
テーマ:絵が好きな人!?(4326)
カテゴリ:水墨画
教室での書の練習、最後は中国の漢詩を書く。教室の本来の目的は、墨絵に漢詩という、書画一体なのである。 芙蓉の花、朝顔のように毎日開花している。 書画一体で、画が先か、詩が先か・・・、議論のあるところのようである。皆さんは、大体画を書いて、それに合った詩を捜す・・・という、パターンがほとんどである。 プランターの夏野菜、今年は早々と撤収・・・、空いたプランターに、残ってる野菜の種を蒔いておいた。何と、一昨日蒔いたのが、早、芽が出ていた。夏である。 今回は、先に詩を決めて、その風景を想い描くことに・・・してみよう。 今回の漢詩は、中唐の詩人、白居易(白楽天)の、十五夜名月の有名な詩である。仲秋の明月の夜、宮中に宿直中の白居易が、遠く左遷された親友に思いをはせた詩である。先ずは絵を書いてみる。 月に未だ色を付けていない。そして、漢詩の書の練習である。また失敗しそうである。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[水墨画] カテゴリの最新記事
|