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カテゴリ:猫
猫の出産シリーズ2
案ずるよりとは良く言ったもので、朝、ベッドの下から 聞きなれない細い泣き声で目が覚めたら、 とらはちょうど一匹目を産み落とした後でした。 そういえば夜中に何度か耳元でにゃーにゃーととらに起こされ ましたが、眠かったもんでちょっと手を握ってあげてそのまま 眠ってしまった記憶があります。しょうがないので たぶんとらはひとりでやるしかないと心を決めたのでしょう。 一匹目を産み落としたばかりのとらを見て、 あらまあと思い、トイレに行って、顔を洗ってとしている間に とらは次々と産み落とし、3匹目で一段落。 ベッドの下はほこりだらけで汚いので急いでとらとこどもたちを 用意してあった産箱の中へ移動。 幸い、とらはそこで落ち着いてくれて、そのまま4匹目に突入。 最後はじっくり観察していたら、なんと逆子で、どこかの ホームページには逆子だとまず仮死状態で生まれるので どうのこうのと対処法が書いてあったのを思い出し、少し緊張。 でも、生まれて見れば元気いっぱいで一安心。 とらは誰にも教えられてないのにちゃんとへその尾を かみきって、こねこの羊膜をなめとってやっていました。 今は4匹全員元気にとらの乳にむらがっていてとても ほほえましい光景です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.19 02:20:41
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