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この前仕事場の若い奴が、エドはるみの「♪レッツラゴー」の「ラ」って何なんですか?
「えっちらおっちら」の「ら」ですか??? などと、すっとんきょうな事を言っていた。 違う! 「♪レッツラゴー」の語源は稀代の天才漫画家、赤塚不二夫氏の『レッツラゴン』である! ![]() 写真はおいら所有の曙出版刊の記念すべき第1巻。 ちなみに現在は入手はほぼ不可能なのだ! これはおいらが幼少期に、当時の曙出版の編集長様からいただいた大変貴重な文献なのだ! (同時に『天才バカボン』全巻と『ダメおやじ』1巻~5巻もいただいた!おいらの宝物の逸品なのだ!これでいいのだ!) 『レッツラゴン』は1971年~1974年に渡って『週刊少年サンデー』に連載されていた作品である。 連載開始前にニューヨークを訪れた赤塚氏は、イングリッシュを駆使したマンガが描きたくなったのだそうだ(笑) 天才の思惑とは、やはり計り知れないものがあると思う。 『レッツラゴン』の詳しい解説は→赤塚不二夫マンガ家50周年記念(←クリック!リンクしてます)のホムペをご覧いただいた方が良いだろう。 『レッツラゴン』には「レッツラゴー!」はもちろん「サンキューベラマッチャ!」という赤塚イングリッシュも登場する。 ちなみに『レッツラゴン』の「ゴン」はマンガの主人公のゴンくんのことである。(写真参照) 当時『レッツラゴン』に登場するキャラクターで最も人気が高かったのが、その名も「ベラマッチャ!」という熊だ。 ![]() これが第1巻で「ベラマッチャ」が初めて言葉をしゃべる瞬間の一コマである。 このような漫画を幼少期の最も情操教育が必要な時期に読みふけっていたため、おいらはこんな人間に成長してしまったのだろう。 ありがとう!レッツラゴン(-"-;) ありがとう!赤塚不二夫大先生(-"-;) ありがとう!エドはるみ(-"-;) こおおおおおおおおおおお! れでいいのだ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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