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こじろう17歳9ヶ月お星様になりました。
(20キロのでかいこじろうにもこんなに小さい時がありました。)
(入院中におとうさんと病院の周りを散歩しました。)
2007年12月9日に救急動物病院に行き翌日大手術して入院。
間で4日くらい退院しましたが再手術再入院。
こじろうはとても頑張りましたが、もうすぐ18歳になる高齢犬です。
とうとう力尽きました。入院してちょうど1ヶ月目でした。
2008年1月9日。
いつものようにこじろうのお見舞いに行きました。
ご飯も食べなくて少し元気がない様子です。
口を触ると珍しくよだれで口がぬれていました。
こじろうはよだれが少ないので珍しいことです。
でもちゃんと顔を上げて私の顔をジーッと見ています。
具合いが悪いときは顔もあげてくれません。
私がこじろうをずっとなでてる間に先生が
『今週末か来週には退院しましょう』と言われました。
こじろうはじっと私を見て先生の話を聞いているようでした。
帰る時にまた、もどって、『明日又来るね』というと、 こじろうは何も反応しないで、じっと私の顔を見ていました。
そして病院から帰宅したすぐに病院から電話がはいったのです。
私を見送ったときの姿勢のまま呼吸が止まっていたそうです。
私が帰ってすぐなのかもしれません。
どうして・・・どうして・・私はこじろうが私に伝えたかったこと、
お別れしたかったことに気がつかなかったんだろう??
あの時のこじろうの目を思い出すと悔しさと悲しさと自分の馬鹿さに
号泣しています。
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