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カテゴリ:勉強メモ
◆RSウイルス感染症とは 呼吸器の感染症であり、乳児が感染すると重症化しやすく注意が必要です。 ほとんどの子どもは2歳くらいまでに1度は感染しますが大抵は風邪のような軽い症状です。 しかし、重症化した場合は細気管支炎や肺炎になることもあります。 喘息などを持つ子、早産で産まれた子、免疫の少ない子などは重症化する可能性が さらに高くなりますため、より注意する必要があります。 また、乳児だけではなく、2歳以上の子どもや大人のも感染することはありますが 風邪程度であるのがほとんどです。 ◆症状 潜伏期間を過ぎると発熱、鼻水、咳などが現れます。 通常は1週間程度で軽快するようです。 ◆予防 感染者の咳などで生じた飛沫感染と物に触れたことによる接触感染による感染があります。 飛沫感染にはマスクなどが有効です。接触感染を予防するためには、石鹸での手洗いや、 アルコール消毒が有効です。 親が何気なく触ったところを乳児が触ってしまい、接触感染するケースなどもありますので 乳児を持つ親は注意が必要です。 ワクチンは今のところ有効なものはなく治療は症状を抑えるようになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月19日 21時09分07秒
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