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猪八朗

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2013.07.11
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カテゴリ:ピロリ菌の除菌
従来の胃がんや十二指潰瘍の原因は、主として、胃や腸壁粘膜の
酸化による損傷で発症すると考えられていましたが、最近の研究では、
胃がんや十二指潰瘍の発症原因の90%以上が、ヘリコバクター・ピロリ
(ピロリ菌)であることが確認されました。


この話題は近年広く知られることですが、原因の特定までこぎつけた
ことは、長い研究の画期的成果と言えます。


この結果を受けて厚労省は、今年2月22日から、この除菌診療が
保険適用にしました。

胃炎から委縮性胃炎や潰瘍そして胃がんと発展する過程で、
それらの発症原因の殆どが、ピロリ菌であるとの結果は、胃腸治療の
概念を一転させるものとなったのです。


何故ならば、今までの治療は胃腸薬の投与が主体でしたが、今度は、
ピロリ菌の除去が主体となるからです。


それは、アルコール、タバコ、カフェインなどの刺激物で損傷する
胃壁などは絶好の条件であり、又は直接に、ピロリ菌の持つ毒素と
酵素で、胃腸壁の細胞に穴をあけ破壊して住み家とするもので、
次々と胃と十二指腸(小腸)の細胞を損傷させ、炎症を拡大していきます。


更に、ピロリ菌は、幼児に経口感染するのが殆どで、その潜伏期間を
持つことから、その保菌者は、20歳代で25%程度ですが、40歳代では
70%を超える報告があります。


この様なことから、老後の胃がん発症率の非常に多いことが頷けます。


胃がんになってからでは遅いので、今すぐにピロリ菌の保菌有無の
検査受診をお勧めします。


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Last updated  2013.07.11 10:54:33
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