やっぱり猫が好き

　猫の去勢手術の予約が入っていると聞き、待っていたら少し毛の長い茶トラの男の子がやってきました。
　名前は「フク」ちゃん。
　その名前と飼い主さんのお顔を見て思い出しました。あのときの子猫ちゃんです。
　初めてつれてこられたときは手に乗るくらいの小さな子猫だったのですがそろそろ7ヶ月。すっかり大きくなりました。怖がりさんらしくうなっていましたが、麻酔であえなくダウン。手術もあっという間に終わり、その日のうちにおうちに帰っていきました。
　こうして、しばらくぶりに元気な姿を見せてもらえるとうれしくなります。この時期は年に一回予防接種に来る子も多く、懐かしい顔に会えるのが楽しみです。でも、逆にお別れをした話を聞くときは辛いですね。

　その、フクちゃんのお母さんがお迎えに来られたときに、「うちの畑で取れた」とさやえんどうをたくさんくださいました。その「うちの畑」でフクちゃんは見つけてもらえたと思うとなんだか不思議な気持ちになります。
　院長とはんぶんこしていただきました。
　筋を取りながら猫と人の縁って不思議だなぁとしみじみ感じています。

　あまり関係ないのですが今日は「うすいえんどうの日」だそうです。ちなみに「さやえんどうの日」は3月8日だとか・・・