NGO活動学生時代に長く安くそして安全に海外に行く方法はないかと私は、あらゆる雑誌を探した。 その中に某NGOボランティア団体の広告があり資料請求したのが そもそものはじまり。 国際ワークキャンプとは、決められた参加費を払い 自腹で現地まで行き、労働をする。 滞在中は、食事・宿舎が提供される。 待遇は、当たりはずれがとてもある。 **大学3年生の夏** オーストリアのウィーンから2時間半離れた所に 社会的に弱者を集めた施設があり、スタッフが夏休みを取る為 外からのボランティアを募集していたのだ。 今思うと、あそこの施設は最高であった。 食事は毎回美味しいし 中学校の体育館で3週間過ごし 週末はガソリン使いたい放題でハンガリー等にも行った。 未だに数人と連絡を取り合っている。 あの時の手段は、手紙のみであった。 **2回目のキャンプ** 英国留学後日本に帰る前にポーランドへワークキャンプへ行った。 オーストリアで出会った友達に会う為とアウシュビッツに行く為に ポーランドという国を選んだ。 掲載されていたキャンプ内容とは全然違うキャンプであった。 その時初めて、いかにオーストリアのキャンプが 素晴らしかったのか思い知らされた。 ポーランドに行き私は、パンが初めて好きになった。 ポーランドのとても重いパンってとても美味しい。 そして、ポーランド料理って最高である。 やっぱりポーランドに行って良かったのかな。(笑) |