その先へ!
チボリ公園の跡地がほぼ決まった。夏の日に撤去されて行く遊具を遠目に見ながら旧チボリ公園の周りを歩いた。去年は幾度もこの公園に入り、素晴らしい笑顔に再会できたっけ。夏は花火とエンターティナーのステージが楽しくて、嫌な事を忘れさせてくれたっけ。 会社の帰りに寄る某スーパー。夏の間に明るく元気で少しおっちょこちょいな高校生がバイトしていた。最近見ないなぁ・・・と思っていたら今日は居たなぁ。髪の毛が黒くなっていたから、夏休み限定でいわゆる「茶髪」だったのかな?明るく元気で「笑顔」の接客はその場を和ますよね。 最近、自然な感じで「笑顔」で接する人が少なくなったような気がする。いわゆる「営業スマイル」とその人の心から出る「笑顔」は微妙に違うし、分かってしまうんだよね・・・。その人の人柄みたいなのが。カメラを撮り出してからかな・・・?そんな事を気にしだしたのは。「上手く撮ってやろう」とか思っていると平凡な写真になってしまう。気持ちのままに撮るのが一番だよね。やっぱり、荒木さん(アラーキー)の「幸福写真」って言う写真集が凄く影響したなぁ。機会があったら見てほしいです。普通の日常がとても「幸福感」に溢れてて、思わずこっちが笑顔になってます。音楽にしても絵画にしても写真にしても「伝える」事は難しいですよね。 この時期、会社が忙しい(上半期の締めが近いですから)。私のコーポには少しだけ庭がある。夏には「カエル」が近くの田んぼから「交通事故」に遭わずに大きな道を渡って庭に来る。きっとここで「冬眠」しているのかな。最近は声が聞こえない。お気に入りの場所だったら嬉しいな。 疲れて帰って、窓を開けると今はコオロギが鳴いている。その鳴き声が心地良い・・・。 「救命病棟24時」のエンディングに流れる吉田美和の歌声が彼女の実生活の経験を歌った歌詞に感じて心に響く・・・。にほんブログ村ブログランキング参加してます。ポチっと応援が励みになってます