案ずるより
高知から帰ったのは15日の夕方。のんびりしたあと、ぼちぼち片付けて大岐の浜を出たのが16時半ぐらい。まずは途中で高知お決まりのアイスクリンをいただく。このあたりでは路上でおばちゃんがビーチパラソルを立ててアイスクリンを売っている。これがなかなか素朴な味でめっぽううまい。その中でも売っている場所で味が違うとか。いつも買っているのは四万十川の堤防沿い。確かにここのは間違いなくうまい。今年はこの日まで、アイスクリンを売っているおばちゃんを見かけることがなかったから、もうありつけないと思っていたのでひときわ嬉しかった。ここから先は道の駅、サービスエリアを各駅停車のように寄りながら、そこで地場の野菜や米を買い求めたり、うまそうなものを見つけては買い食いしたりしながらのんびり帰った。ユーイング四万十と言うところで食べたニンニク揚げはめっちゃうまかったな。人から聞いても、ラジオでもこの日の渋滞は大変なものになるとのことだったので、急いで帰ることはあきらめていた。翌日の朝に用事があったので、なんとかそれまでに帰ればいいねとNAOMIと話しながら帰る。ところが意外に渋滞はほとんど無し。高知道に入ったときに2キロぐらいと明石大橋の手前で2キロぐらいに引っかかっただけであとはほとんど渋滞無しで帰ることができた。ほんの少しだけ日付を超えてしまったけれど・・・すべてが順調で楽しい旅やったな。今度高知に行くのが一年後だと思うとちょっとさびしいけど。家に帰ってみると、ベランダのプランターたちはみんな無事にすくすく育っていた。その中でも、なんと去年は全く花をつけなかったハイビスカスが咲いていた。食べられないけど、花が咲くのは嬉しいもんやな。