カテゴリ:ライトな本
前回が”0”で今回が”S”ならば次は、”F”ではないかと想像する!? だた、高橋氏は、短編を出すなら出すでタイトルに統一性を持たせるべきだと思った。 スペシャルとか、無謀編とか・・。 マイルストーン マジョリーさんメインの外伝。 マジョリーの過去が明らかになる様な煽りだけど、今まで書かれてた事とあんまり変わらないなぁ・・・。 場所はアメリカ、大恐慌時代より、数年後。 ヨーロッパより渡った、マジョリー・ドーは、そこで何かをたくらむ”徒”アナベルグ、そのボディーガードをする、シュドナイと対峙する。 そこで、フレイムヘイズになりたての少年ユーリイと出会う。しかし彼は普通のフレイムヘイズとは何処かおかしかった・・・。 でも、読者が初めて見たフレイムヘイズってシャナな訳だから、あんまり違和感が湧かないんですよね・・・。 これで何が推理できるかと言えば、シャナと言う存在の危険性と、 シャナの実年齢はいくつかと言う事・・・。 ユーリイのフレイムヘイズ暦は1年足らずで、炎弾が使えるということ。 しかし、シャナは炎弾が使えず、悠二と出会った後の成長を除けば、フレイムヘイズとしての能力が全くないに等しいと言う事。 ユーリイはユーリイで、なってからの訓練を欠かさず行っていると言う事。 つまり、ここから割り出せるのは、1年も訓練すれば、炎弾の一つや二つは使えなおかつ、王の能力の一部は使用可能と言うこと。 つまり、 シャナタンは、生後1年未満・・・。 である可能性が非常に高いということ・・・。 確かに見た目はちびっ子だけど、やたらと年齢のかさ張ってるキャラよりも、リアルにちびっ子の方がかわいいに決まってると思う、希望観測。 セレモニー 電撃hpで読んだからパス。 しいて言うなら、弥七郎には、ラブコメは向いてない・・・。 キープセイク 「九咳天秤」チェルノボーグをメインにしたお話。 むしろ、「九咳天秤」たちが、入場行進の順番を決めようなんて言う番外以前の内容・・・。 なんだけど、チェルノボーグの乙女心がありありと表現できていて実に素晴しい作品でした。 ぶっちゃけ、これ位のLOVEが書けるのに、何で普段のラブコメはあんなにヘタレなものしか書けないかが不思議。 灼眼幼女シャナちゃん おかゆまさき/とりしも ポン刀で悠二を撲殺するシャナちゃんの日常を描いた愛と涙の血みどろ物語です。 って、それ撲殺天使○クロちゃんそのまんまだから・・。 ”討滅の獄” 鎌池和馬/灰村キヨタカ ただでさえ設定魔の弥七郎作品を同じく設定魔の鎌池和馬氏が描くというトンデモっぷりは、尋常な内容でなく。 内容以前に設定だけでページ数を使いすぎ・・・。 4大”王”の会談でコメディっぽくルールを説明と言うなんだか、「ぼくのかんがえたシャナちゃん」っぷりは異常。 なぜか、悠二だけ某作品の主人公と人格入替わってるし・・・。 読者が望むのは、シャナちゃんの活躍であって、悠二の活躍じゃないと思うのよねぇ・・・。 と、後半は、コミック版に付いていた”グリモア”より・・・。
関連サイト □■BENJA-MING■□(いとうのいぢ) 感想リンク のべるのぶろぐ まいじゃー推進委員会! S:ize ウパ日記 レビログ Ore TN まあいいか。 ラノベ365日 ハイパーばなな いつまで続くか黄金の意思!! 読了本棚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/06/25 10:00:29 PM
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