赤ワインの飲み頃の目安

としのすけの経験から、独断と偏見で敢えて言えば、

【メドック】３～２０年
【メドックの高級品】４～５０年
【サンテミリオン】３～１５年
【ポムロール】３～３０年
【ボルドー】１～１０年

【シャンパーニュ】１～５年

【ブルゴーニュ】１～３年
【ブルゴーニュの高級品】２～１０年
【コート・ドール】３～１５年

【ボジョレー】０～２年

【ローヌ】１～５年
【ローヌの高級品】２～１０年

【南仏】１～３年
【南仏の高級品】２～１０年
【プロヴァンス】２～５年

【スペイン】２～５年
【スペインの高級品】３～１５年

【イタリア】１～３年
【イタリアの高級品】２～１０年

【カリフォルニア】１～３年
【カリフォルニアの高級品】１～１５年

【チリ】１～３年
【チリの高級品】１～５年

【アルゼンチン】１～３年
【アルゼンチンの高級品】１～５年

辺りが飲み頃かと思われます。
（古酒の味わいがお好きな方は、期間を１．５倍くらいに延長して考えても良いかと思われます）

ワインには早飲みタイプと長熟タイプがあります。
早飲みタイプは、長く置いておいても時間とともに美味しさを失うだけ。
長熟タイプは、適切な期間置いておくことで一層美味しくいただけます。

早飲みタイプと長熟タイプの見分け方は
【値　段】高　い＝長熟、安　い＝早飲み
【上げ底】上げ底＝長熟、平　坦＝早飲み
【コルク】長　い＝長熟、短　い＝早飲み
【ボトル】重　い＝長熟、軽　い＝早飲み

ワインには普通ブドウの収穫年が記されています。
【１０００円クラスのワイン】今から２～５年前の年のもの
【２０００円～５０００円クラスのワイン】５～１０年前の年のもの
【５０００円～１００００円クラスのワイン】５～１５年前の年のもの
【１００００万円以上のワイン】５～３０年前の年のもの
辺りを目安に飲むとかなり美味しく飲めるのではないでしょうか。