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としのすけのワインハウス

としのすけのワインハウス

飲み残したワインの保存方法

開けてしまったワイン、でもボトル一本飲みきれないことって多いですよね。
としのすけも、1本のワインをほぼ3日で飲みます(一日250mlと大変健康的&経済的?)ので、普通飲みきらず、残りを保存することになります。
そんな時、としのすけが実行している保存方法をよく行う順にご紹介しますと、

(1)バキュバンで真空にして冷蔵庫に保存する
(2)プライベート プリザーブで窒素充填してコルクで密栓し、冷蔵庫保存
(3)そのままコルクで密栓し、冷蔵庫保存
(4)小さ目のスクリューキャップボトル(ガラス製)に瓶口ギリギリまで移し、密栓して冷蔵庫保存

というもの。(^^;) 

ポイントはズバリ「酸化防止」です。
ワインは、酸素に合うと劇的にその姿を変えます。
普段は飲んでいる間に酸化が進み、閉じていた香りが花開いたり、固かった味わいが柔らかくなったりするのですが、酸化が進みすぎると急激に味わいが低下したり、酷いときには酸っぱくなったりします。(^^;)
ですから、酸化防止、つまり、
◇極力酸素と出会わなくする
◇出会っても、酸化反応が起こりにくくする
ことが重要。

【極力酸素と出会わなくする】

そこでまず登場するのがバキュバンです。
バキュバンはワインのボトルからポンプで空気を吸い出す仕組み。
つまり、真空にして酸素を極力減らすというわけです。
酸化からはワインを守れますが、真空になるので、ワインに溶け込んでいる揮発しやすい成分がワインから飛び出してしまう可能性があり、ちょっとワインに対しては乱暴な方法かも。(^^;)

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プライベートプリザーブは、真空にする代りに窒素&二酸化炭素を中心とした酸素を含まない重いガスを瓶に送り込み、酸素を含む空気を追い出してしまうというもの。
これは、真空にならないので、ワインに溶け込んでいる揮発しやすい成分もワイン中に残れますから、ワインに優しい保存ホ法です。

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上部空間のない別のボトルに移す方法も、ワインと酸素を含んだ空気を触れさせない工夫ですね。

【出会っても、反応が起こりにくくする】

このためには、一般的には、
◇温度を下げる
◇光に当てない
ことが有効ですので、

まず、一番に考えられるのが冷蔵庫保存という訳です。
光に対しても、冷蔵庫の中は一応外よりは安全ですね。

これら方法で、まあ3日くらいは特に不快感なく、ワインを美味しく楽しめます。
ワインは飲み残すとマズイからと敬遠される方も多いようですが、全然大丈夫ですよ!


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