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としのすけのワインハウス

としのすけのワインハウス

2005年09月(1)

【HP:9-】ル・オーメドック・ド・ジスクール(2000) 今日のワイン(15016)」 [ 【HP:9】感動的 ]    
ル・オーメドック・ド・ジスクール(2000)
2005/09/01 自宅にて

[2000] ル・オーメドック・ド・ジスクール  750ml(オー・メドック)赤【コク辛口】ル・オーメドック・ド・ジスクール

5センチ級コルク
濃厚な黒赤紫色で艶・透明感あり
黒系の果実香と上品な樽香
スパイス、スミレ、少しのヴァニラ
キノコのニュアンスも
樽香が果実味とよくバランスされ秀逸な味わい
タンニンはあくまでもシルキー
マルゴーっぽさが出始め、ジスクールの味わいにかなり似てきたかも
(ジスクールが好きな方には凄くお買い得なワインと言えましょう)(^^;)

HP:9-

やっと飲み頃に入ってきたか?!(^^)
香りにスミレが混じり始め、マルゴーらしさが顔を出しはじめました。
流石はマルゴー3級のジスクールの弟分です。
そして・・・コルクやボディーの重厚さから推して・・・まだあと10年は持ちそうな勢いがあります。(^^;)

2000年ビンテージ、まだ手に入る模様。
この秋飲むのには最高のワインかも。(^^;)
【HP:8】フェオット・デロ・ヤト・ネロ・ダヴォラ・サンジョベーゼ(2001) 今日のワイン(15016)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
ネロ・ダヴォラ・サンジョベーゼ(2001)
2005/09/05 自宅にて

ネロ・ダヴォラ・サンジョベーゼ [2002]フェオット・デロ・ヤト / イタリア・シチリア / 750ml ...

かなーり以前エノテカで買ったイタリア、シチリア島のワインです。
葡萄はネロ・ダヴォラとサンジョヴェーゼ。

フェオット・デロ・ヤトは、国際コンクールで数々の受賞歴を誇り、自然を尊重した「健康的な」ワインつくりが実践されているのだそうです。

コルクは4.5センチで、ちょっと痩せている感じ。
そのせいで、染みつきが瓶口付近まで上がっています。
10年はもたないかも?
ボトルは標準的。
サンジョヴェーゼらしい、赤系の果実味としっとりした樽がいい感じです。
結構スパイスやミルクチョコレートも感じられて優秀。
タンニンは非常に柔らかで綺麗な酸味とともにスムーズに飲めます。

HP:8

「無骨で力強いシチリア」というイメージがありましたが、これは意外に上品です。
田舎臭い香りも少なく、酸味に品があるので、少しコッテリめの和系料理でもいけそう。
【HP:8-】シャトー・ジゴー(2002) 今日のワイン(15016)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
シャトー・ジゴー(2002)
2005/09/10 自宅にて

今日は、プルミエ・コート・ド・ブライの新星、シャトー・ジゴーの2002年ビンテージです。

シャトー・ジゴー・キュヴェ・ヴィヴァ[2001]シャトー・ジゴー

プルミエ・コート・ド・ブライは、ジロンド河を挟んでメドックに面する不規則な丘陵地帯で、古くからワインを造っていた地域。
石灰岩を覆う粘土質土壌が多いため、メルローが主品種です。
最近では、高学歴の個人生産者が増え、投資も積極的になっきたため、「ボルドーの狩場」と呼ばれるほど。

中でも、シャトー・ジゴーは、RP先生に「この地区で、最も印象に残ったワインの一つ。」と言わせた新興のブルジョア級シャトーで、醸造はワインコンサルタントの神様、「ラ・モンドット」のステファン・ドゥルノンクール氏。

コルクは5センチ級の上等なもので、刻印もしっかりあります。
ボトルは、比較的弱い上げ底の普通のもの。
色は濃い赤紫で熟成感はほとんどありません。
開栓直後の香りは若々しい赤系の果実とカラメル。
しばらく置くと、黒系果実のニュアンスやスパイス、若干の獣香が出てきます。
タンニンは硬い感じで、2002年ながら「まだまだ若い」印象を与えます。
フィニッシュも若々しいタンニンと少し一本調子な酸味。

HP:8-

プルミエ・コート・ド・ブライのワインは、メルロー主体の割には忍耐が必要ですが、これも例外ではありませんでした。
2002年ながら、やはりまだ早いですね。
確かに上等なワインであることは感じられますが、まだ「出来立てイチゴジャム」の段階であり、「熟成フルーツケーキ」&「トリュフ」の領域には到達していません。(^^;)
素質は十二分に感じられるので、あと、そう・・・3年くらい待って飲みたいワインです。(^^;)
ちなみに、このコルクなら・・・20年はもちそうです。
【HP:8】ヒルビレ・シラーズ(2003) 今日のワイン(15016)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
ヒルビレ・シラーズ(2003)
2005/09/11 自宅にて

[2003] ヒルビレ シラーズ 750ml赤【コク辛口】ヒルビレ・シラーズ(2003)

南西オーストラリア、ブラックウッド・ヴァレー・エステイトのワイン。
多数の賞に輝いています。

以前もコメントしたとおり、重厚な微変形ボトルで、超上げ底度。
コルクも上質で、いわゆる「としのすけの赤ワイン選定基準」を殆んど満たしています。

やはり開栓直後の香りは弱いですが、時間とともに芳醇な果実味豊かな香りになります。
樽香は、オーストラリアとしては控えめな部類です。
かなり濃厚なのですが、酸味がしっかりしており、奔放な阿婆擦れを元気な若奥様にひきとどめています。(笑)
スパイス、タンニンともに柔らかく、かなり飲み易い味わい。

HP:8

やはりスミレを感じさせます。
「こんな豪州シラーズもあるんだ」と発見を与えてくれるワインです。
【HP:8前後】ヴーヴクリコ・イエロー&ローズ&オーボンクリマ・ハーモニー&ベリンジャー・ナイツV&シャトー・デ・マイル 今日のワイン(15016)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
2005/09/12 会社の食堂にて(もち、アフター・ファイブですよ)(^^;)

会社の仲間と久しぶりにワイン会@会社の食堂でした。(^^;)
オードブルは食堂にお願いし、ワインは頂き物などを大放出。
グラスが小ぶりのテイスティング用グラスだったので、本格的な味は楽しめませんでしたが・・・十分美味しかったです。(笑)
次はTさんが幹事ね。
宜しく~。(^^)

【1本目】ヴーヴクリコ・イエローラベル

ヴーヴクリコイエローラベルクリコボックス【正規】紙製シャンパンクーラー付

ご存知マダム・クリコの肖像がキャップになっているオシャレなスアンパーニュの定番。
不味いはずありません。(^^)
このスッキリ&コクはクセになります。
HP:8

【2本目】ヴーヴクリコ・ローズラベル

ローズ・ラベル・ノン・ヴィンテージRose Label N.V.

同じくマダム・クリコの日本向け?ロゼ・シャンパーニュ。
箱やエチケットの桜色が本当にきれい。
中味の色と味は・・・ちょっとね。(^^;)
でも、最高にオシャレなので、としのすけは大好きです、これ。
HP:7+

【3本目】オーボンクリマ・シャルドネ・ハーモニー(2001)

オー・ボン・クリマ シャルドネ ニュイ・ブランシュ“ハーモニー”[2001]【夏だ!シャルドネ...

カリフォルニア、サンタ・マリア・ヴァレーの限定生産シャルドネ。
ハーモニーは毎年変わる2001年のニックネームです。
ブランデーを彷彿させる気品ある味わいはさすが。
HP:8+

【4本目】ベリンジャー・ナイツ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン(2001)

カベルネ・ナイツヴァレー[2000]ベリンジャー

ドイツ系移民だったベリンジャー兄弟が興した歴史ある名門ワイナリーの中堅カベルネ。
としのすけのイチオシ加州ワインでもあります。
いつ飲んでもウマイ!(^^)
HP:8+

【5本目】シャトー・デ・マイル・サンクロワ・デュ・モン(1998)

[1994] シャトー・ラ・ラーム キュベ(AOCサンクロワ・デュ・モン)白【コク極甘口】

有名なソーテルヌの対岸のAOC。
明るいイエローゴールドで、蜂蜜はもちろん柑橘のマーマレードのような味わいが魅力的。
ボディーがあるのにスッキリ飲めます。
HP:8+

結構飲めました。
満足満足。(^^)
【HP:7+】シャトー・ポート・デュ・ロワ(2003) 今日のワイン(15016)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
シャトー・ポート・デュ・ロワ(2003)
2005/09/15 自宅にて

シャトーワインボルドー飲み比べ5本セット1本あたり880円更に送料無料!今なら二段式ソムリエナ...

酒自慢まつうらさんの「シャトーワインボルドー飲み比べ5本セット 1本あたり880円 更に送料無料!今なら二段式ソムリエナイフ(ワインレッド)1個プレゼント中!」に入っていたものです。
2003年のボルドーはいい年だったようなので、廉価版のワインでも結構美味しいはずと踏んで購入してみましたは、今回はそのトップバッターです。(^^;)

シャトー・ポート・デュ・ロワ、AOCはボルドーです。
(ボルドー スペリュールとの情報もありますが、エチケットにはボルドーと記載されていますね)
セパージュはメルロー50%、カベルネ・ソーヴィニョン50%。

ボトルは標準的なもので、上げ底は弱めです。
従って、比較的早期の消費(長期熟成させない)を意図しているワインかと思われます。
コルクも4センチの集積モノであることからも、それが伺えますね。
開栓すると、カシスを主体とする果実香があがり、なかなかフレッシュでエレガントな印象です。
色は、やや薄めながらきれいなクラレット。
口に含むと、カシス&プラムのわかりやすい果実味で、適度にスパイスがあります。
タンニンはほどほどで嫌味を感じさせません。

HP:7+

さすがは2003年、このクラスのワインでも十分に美味しく飲めます。
やはり、「当たり年の廉価版ワイン」は狙い目かも。
新樽の香りは望めませんが、ボルドーの片鱗を感じることの出来るお買い得なワインだと思います。


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