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としのすけのワインハウス

としのすけのワインハウス

2005年12月(2)

【HP:7+】モンテス・リミティッド・セレクション・ソーヴィニョン・ブラン(2004) 今日のワイン(15018)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
モンテス・リミティッド・セレクション・ソーヴィニョン・ブラン(2004)
2005/12/19 自宅にて

[2004] モンテス ソーヴィニョン・ブラン “リミティッド”  / モンテスS.A. チリ レイダ・ヴ...

久しぶりに白を開けました。
モンテス・リミティッド・セレクション・ソーヴィニョン・ブラン(2004)です。
チリのサンアントニオに近いレイダ・ヴァレーで採れる選りすぐりのソーヴィニョン・ブランをステンレス・タンクで香りやクリスピーな新鮮さを閉じ込めながら醸したモンテス社の野心作のようです。

ボトルは重量級のやや胴が太くなったもの。
コルクは4.5センチで、リミティッド・セレクションに共通するものです。
品質はイマイチ。(^^;)
開栓するとまさに「クリスピー」な印象のフレッシュで酸味の効いた果実香がたちます。
色は薄い明るい黄色で僅かに緑のニュアンスが残る新鮮さを感じさせるもの。
口に含むと、予想通りのフレッシュでドライな酸味で、発泡感すら感じるほど。
かなりアルコール度数も高いのだろうと思われるボディーがあります。
複雑さというよりは、フレッシュで酸味豊かな果実味を楽しむワインです。
フィニッシュもキレの良い酸味がほのかな甘みを残して消えていく大変心地よいものです。

HP:7+

ワイン単体で見れば、そして食事と一緒にいただくワインとしては、かなりの完成度の高さを感じます。
和食に合わせても、主張しすぎず、邪魔にもならないでしょう。
しかし、としのすけ的には樽香が無いのが不満。(^^;)
若いソーヴィニョン・ブランに樽香を要求する方が間違っているのは重々承知しておりますが・・・やっぱりね。
これは好みの問題。(^^;)
【HP:8】キララ・シャルドネ(2003)&【HP:8】キララ・ブッシュヴァイン・シラーズ(2002) 今日のワイン(15018)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
キララ・シャルドネ(2003)&キララ・ブッシュヴァイン・シラーズ(2002)
2005/12/20 UN CLUB TOKYO@汐留シティーセンターにて

お世話になっているT大学のM先生と久しぶりに会食をさせていただきました。
M先生は、専門的知識の豊かさはもちろんのこと、芸術や食にも造詣が深く、蕎麦打ちの話やら燻製造りの話、クラシック音楽に行ったかと思えば五木寛之・・・本当に教養の高さを見せ付けられます。
なので、いつもとしのすけはタジタジ(^^;)

そんなM先生と行ったのはUN CLUB TOKYO、汐留シティーセンターの2Fにあります。
気の効いた個室があるのが魅力。
なんでも、「マネーの虎」の小林敬氏が率いるUNグループの集大成だそうで、「グローバルスタンダード≦亜細亜」をコンセプトに、大人のための空間と料理をプロデュースしているとのことで、ワインも沢山ある様子でしたので、ちょっと試しにトライしてみました。

お料理はベーシックなコースをお願いしたのですが、なんと!土牛蒡(ゴボウ)のポタージュ・スープが出てきてびっくり。
これはマジ美味しかったです。(^^)
メインは、オマール海老のグリルと鹿肉のロティ・バルサミコソース
パンもなかなか美味で、結構満足感がありました。

そんなお料理に合わせてセレクトしたワインがキララ・シャルドネ(2003)&キララ・ブッシュヴァイン・シラーズ(2002)です。
ちなみに、このお店はウエルカム・シャンペンがサービスされますので、乾杯はオシャレにスパークリング・ワイン。(^^)

【1本目】キララ・シャルドネ(2003)

キララ シャルドネ [2003]

キララは、オーストラリア、ニューサウスウェールズの雄ローズマウント・エステートとカリフォルニアのロバート・モンダヴィとのジョイント・ブランドのワインです。
キララとは、オーストラリアの原住民アボリジニーの言葉で「星」を意味しており、エチケットはオーストラリアの代表的な星座(もちろん、畑からも見ることができる)「飛魚座」を表す「フライング・フィッシュ」です。

そんなキララのシャルドネは、アッパー・ハンター・ヴァレーにあるロクスバラー・ヴィンヤードの樹齢40年に達する高品質のシャルドネに冷涼なアデレード・ヒルズのブドウをブレンド。
味わいは、オーストラリアらしく、樽の香りを効かせた大胆なものです。
ドライな辛口に仕上がっているかに見せた、ナッツのフレーヴァーもはっきりわかるシャルドネながら、フィニッシュにフッと桃のような甘みが現れるところなど、なかなか心憎い演出です。
所謂、酸味の効いたフレッシュな果実味で飲ませるシャルドネとは一味違った楽しみを与えてくれるワインでした。

HP:8

【2本目】キララ・ブッシュヴァイン・シラーズ(2002)

キララ ブッシュヴァイン・シラーズ [2002]

後半はやはり赤の重いものをと考え、同じ「キララ」のシラーズにしました。
ブッシュヴァインとは、株仕立てで栽培されている樹齢の古いブドウのことで、近年では栽培に手間がかかることからその数は減っているのだそうです。
キララに使われているシラーズは、そんなブッシュヴァイン・シラーズの中でも、バロッサ、エデン、アデレード・ヒルズ、マクラーレン・ヴェールといったシラーズ約束の地で採れた厳しく収量制限した葡萄を使用。
パワフルで親しみのある温かい味わいのシラーズでした。
もちろん豪州だから樽タップリ。
濃厚な果実味が華やかな樽香に溶け込み、スパイスとカラメルでトッピングされた感じの、ボディーの割には柔らかな印象のワインでした。(^^)

HP:8

やはり、食事もワインも、ゆったりしたプライベートな環境と楽しい会話があってこそ引き立ちます。
そんな充実の時間を与えてくださったM先生に感謝。
帰りには、お手製の燻製までいただき・・・大変恐縮致しました。
本当にありがとうございました。 <(_ _)>
【HP:7】ウルフブラス・イーグルホーク・キュヴェ・ブリュット 今日のワイン(15018)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
ウルフブラス・イーグルホーク・キュヴェ・ブリュット
2005/12/23 自宅にて

お友達3家族が集まっての高齢の、あ、違った!恒例のクリスマス・パーティーでした。
今年はとしのすけ家がホスト当番。
と言っても・・・諸般の事情から準備は極めてズサン。(^^;)
(集まってくださったS家&H家の皆さん、ゴメンナサイ)

しかし、S家&H家の皆さんの持込食材に救われ、今年も大変楽しいクリパを満喫することが出来ました。
特に、H家のJ子さんが創るタマゴとアンチョビのカナッペ、美味かったなぁ・・・
そしてS家のN美さんのタコも絶品でした。
どうもアリガトね。 <(_ _)>

例年だと、このメンバーにY家が加わるのですが、今年は家族で某国に国外逃亡?されており不参加。
しかも、Hさん&としのすけは体調イマイチ・・・
ということで、ワインが全然進みませんでした。
結局、開けたのは近所のスーパーで買ったウルフブラス・イーグルホーク・キュヴェ・ブリュット1本のみ。(^^;)
モンテス・アルファの1998年ものとか、マルゴー村のシャトー・マレスコ・サンテグジュペリ(2001)(かなりマニアック?)とかをスタンバっていたのですが・・・出番無しでした。
やはり・・・Y家のパワーは凄いんだなぁ・・・(笑)

NV ウルフブラス イーグルホークスパークリング

ボディーのしっかりした、フレッシュでキレのあるスパークリングでした。
オーストラリアらしく、フィニッシュに心地よい甘みが残り、少しシードルのような印象もあってかなり飲みやすいです。
クリスマス・パーティーの乾杯を飾るには最適だったかも。(^^)
お値段も適切で大変結構かと思われます。

HP:7

カジュアルなパーティーに華を添える泡として重宝しそうです。
シードルが飲みたくなりました。(笑)
【HP:8】カステロ・デ・モンブラン・カヴァ・ブリュット&【HP:9-】シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ(2001) 今日のワイン(15018)」 [ 【HP:9】感動的 ]    
カステロ・デ・モンブラン・カヴァ・ブリュット&シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ(2001)
2005/12/25 自宅にて

23日のお友達クリパに続き、今日は高齢、いや恒例の親族クリパ。
4世代4家族、総勢17人が集まりました。
それはもう・・・にぎやかで窮屈。(笑)
カニ、エビ、サーモン、最近のお買い物リストでオススメしているe北海道~魚っちんぐさんの「フレッシュまとう鯛マリーネ」等々に始まり、お約束のケンタッキーのチキン&フレンチフライドまで、結構たらふく食べました。(^^)
飲んだワインは以下の2本。

【乾杯】カステロ・デ・モンブラン・カヴァ・ブリュット

[NV] カステロ・デ・モンブラン・カヴァ・ブリュット / ボデガス・コンカヴァン スペイン / 7...

スパインはバルセロナ郊外カタルーニャ地方にあるボデガス・コンカヴァンのカヴァです。
セパージュはチャレッロ、パレリャーダ、マカベウという品種。
(ほとんど聞いたことのない葡萄ですね~)
それらを品種ごとに発酵させ、後にブレンドしているようです。
ブレンド後の2次醗酵はシャンパーニュと同じ瓶内醗酵で、熟成期間18ヶ月というかなりの本格派。

お味は、非常にスッキリしていながら「まろみ&甘み」もあって、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネとかで出来ている本家フランスのシャンパーニュかと思わせるような上品さがあります。
色あいとか泡の粗さとかには若干の「田舎臭さ」がありますが、目隠しで飲んだら十分にシャンパーニュ!(笑)

HP:8

【食事の最後のほう】シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ(2001)

シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ [2001]

やはり、最後はどうしても重めのボルドー赤で〆たいとしのすけ、半ば無理やり開けました。(^^;)
結構マイナー?なシャトー・マレスコ・サン・テグジュペリです。

ボルドー、マルゴー村の堂々たる?3級格付けワインであるシャトー・マレスコ・サン・テグジュペリは、17世紀末、法務長官であり、ボルドー議会の公証人であるシモン・マレスコが所有し、19世紀に入ってサン・テグジュペリ伯爵の手に渡りました。
だから、名前がマレスコ・サン・テグジュペリなんだと思います。(^^;)
「星の王子様」で有名な作家のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリはサン・テグジュペリ伯爵の子孫(ひ孫?)らしいです。
日本にあっては、星の王子様の方が有名で「えっ?ワインなの?」みたいな扱いのこのシャトーですが、最近の評価はまずまずで、「近年のヴィンテージはいずれも見事に熟成しており、最短でも10年以上保存ができる」といったお墨付きも得ています。

エチケットは遠くから見るとシンプルで安物っぽいデザインなのですが、近くで見ると文字や紋章がピンクゴールドで描かれていて、なかなかカッコイイです。
コルクは5センチ級の上等なもので、染み付きも殆どなく、20年くらいは平気な感じ。
色合いも香りもなかなかにエレガントで、控えめな樽香が一層上品さを醸しだしており、かなりの好印象を持ちました。
2001年と若いながら既に十分に美味しく飲め、香りも時間をかければムクムクと上がってくる感じ。
もちろん、一口飲めば「ボルドーの格付けもの」とわかる仕上がりで、注意深く味わうとマルゴーらしい柔らかいスミレや花のニュアンスもありますので、価格を考えると相当お買い得なワインと言えますね。
どうかこのまま「知名度イマイチ」でいて欲しいです。(^^;)
あと10年も寝かせれば・・・きっと凄いワインに育っていることでしょう。

HP:9-
【HP:7+】メルロー・キュベ・セレクショーネ・バロン・フィリップ・ド・ロッチルド(2001) 今日のワイン(15018)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
メルロー・キュベ・セレクショーネ・バロン・フィリップ・ド・ロッチルド(2001)
2005/12/26 自宅にて

[2001] VdP メルロー・キュベ・セレクショーネ バロン・フィリップ・ド・ロッチルド フランス...

シャトー・ムートン・ロッチルドのバロン・フィリップ・ド・ロッチルド
が南フランスはラングドック、カルカッソンヌ近くのリムーニの畑で産する
メルローから醸したワインです。
ワイン王国28号のブラインド企画で最高評価の「5ツ星」を獲得したとのこと。
醗酵は25~30℃で6日間。
マセラシオン(醸し)は15日間。
その後のマロラクティック醗酵は樽で行なっています。
6~8ヶ月のオーク樽熟成で、セパージュは100%メルロー。

ボトルの上げ底はゆるいです。
エチケットのデザインが梅?みたい。(笑)
コルクは4.5センチの集積っぽいモノで、ロスチャイルド家の紋章である5本の矢がしっかり刻印されています。

色はまさに飲み頃のメルローを示す濃いめの赤紫色。
香りは、しっかりとした赤&黒の果実味に加えて若干の樽香が楽しめ熟成香もあり、そこそこの高級感があります。
ボディーもしっかりしていて、スパイスも効いていますね。
そしてタンニンも豊富でまろやか。
フィニッシュも長い・・・
こう書いてくるとなかなか素晴らしいワインなのですが・・・
ややバランス感に欠けるのかなぁ?
今ひとつ満足感が高まりません。(^^;)

HP:7+

本当にメルロー100%?って思えるような、カベルネ・ソーヴィニョンっぽいニュアンスがあります。
スパイシーなせいかな?
1000円台前半なら嬉しいのに・・・
【HP:7+】モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン(1998) 今日のワイン(15018)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン(1998)
2005/12/29 自宅にて

[1998] モンテス・アルファ カベルネ・ソーヴィニョン モンテス・エス・エー チリ コルチャ...

としのすけ亭のハウスワイン、モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョンの熟成バージョンです。
結構いいお値段なのですが、仕事納めだったし、夕飯スキヤキだし、N子さんも来たし、まっいっか・・・ということで開栓。(^^)

上等な5センチ級のコルクは、全然染み付きもなく、あと20年やそこらはもちそうです。
香りは、普段のモンテス・アルファとは完全に異なる、チリの赤土の香りと厩の香りが混ざった感じとでもいうのかな?少しモワっとした、果実味とも樽香ともちがう不思議な香りがします。
色は、エッジにやや熟成感が見られます。
味わいも、モンテス・アルファの品のあるリッチな果実味はあまり感じられず、少し枯れた感じで、タンニンも非常に丸まり、これまた不思議な味わい。(^^;)
これがチリの熟成感なのかな~?
やはりとしのすけとしては、ボルドーの熟成感の方が好きかも。

HP:7+

決してマズイわけではないんですよ!
チリの上品で綺麗なカベルネが熟成するとこんな風になるんだということに興味と関心を持っていただける方には、是非一度味わってみていただきたいお味です。
ただし・・・としのすけ的にはモンテス・アルファは早飲みをオススメします。(^^;)
【HP:7+】ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー(2005) 今日のワイン(15018)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー・ラ・トゥール・ダルジャン(2005)
2005/12/29 会社にて

忘れてました。(^^;)
会社の納会で飲んだ今年のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー。
トゥール・ダルジャンのものでしたが、結構美味しかったなぁ。
いや、意外でした。
ボディーが結構あって、コクもあり、いっぱしの赤ワインテイスト。

【ジョセフ・ドルーアン】ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー[2005]

※トゥール・ダルジャンのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーを載せたかったのですが、楽天で見つからないので、他のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーを掲載しました。悪しからず。(^^;)

というのも、ボジョレー・ヌーボーって、実は「赤い色をした白ワイン」とでも言うべきものなのです。
タンニンをあまり溶出させず、フルーティーさを引き出す「マセラシオン・カルボニック」と言う方法で発酵させているからです。
マセラシオンとは「醸す」「漬け込む」意で、カルボニックとは「二酸化炭素」の意。
つまり、マセラシオン・カルボニックとは、葡萄を潰さないで仕込んだ発酵樽(タンク)に二酸化炭素を吹き込んで、発酵させる葡萄と空気(酸素)との接触を防ぎ、嫌気的解糖系(無酸素状態でのブドウ糖の分解系:エムデン・マイヤーホフ・パルナス経路)を経てエタノールを得る、所謂アルコール発酵をおこし、これをきっかけにして自然に潰れた、半発酵状態の葡萄果汁を搾汁し、通常の発酵に移す方法。(ちょっと難しいですね)
葡萄を力ずくで潰さないので、果皮(アントシアニン等の赤い色素が沢山含まれている部分)や種子(タンニン等の渋味が沢山含まれている部分)からの成分が殆ど含まれないため、事実上白ワインみたいなものなのです。
白ワインとの違いは、白はさっさと果皮や種子を取っ払って果汁(赤くない)だけで発酵させるのに対して、ボジョレーでは、暫く果皮・種子が残ったままで発酵させ、赤くなった果汁を抜き出して更に発酵させます。
だから、白ワインとか、そう、ロゼワインに実は近いのです。
ちなみに、嫌気的解糖系であるマセラシオン・カルボニック製法では、リンゴ酸も減るので、酸味が柔らかくなるというメリットもあります。

本来、そんな白とかロゼチックな味わいであるはずのボジョレー・ヌーボーが、結構なボディーに醸される辺り、2005年の葡萄の出来は相当によかったのでしょう。
加えて、もしかしたら製法も少し変えて、果皮や種子も一緒に発酵させたワインを多めにブレンドしたのかもしれません。

とにかく、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー・ラ・トゥール・ダルジャン(2005)は、例年のボジョレー・ヌーボーとは一線を隔す、赤ワインとしての風格を備えた美味しいワインでした。
色がガメ種の新酒(ヌーボー)に特徴的なインクのような青紫色でなかったら・・・南フランスかスペイン辺りの赤のテーブルワインだと思ってしまうかも。(^^;)

HP:7+

和食も含め、ほとんどの食事に合わせられそうですし、単独で飲んでも何とかさまになりそうです。
レストランとかで飲むワインに迷ったときは、重宝するかも。(^^)
或いは、少し熟成(するのか?)させた、2、3年もののこれも飲んでみたいですね。
【2005年ベスト10発表】皆さま、よいお年を(^^) 今日のワイン(15018)」 [ カテゴリ未分類 ]    
いよいよ、あと7時間ほどで新年です。
で、恒例?のとしのすけのベスト10ワイン(2005)発表します。
(どんドンどん、パフぱふパフ、どんドンどん、パフ~)
ちなみに、順不同。
だって、どれも甲乙つけがたいんですもの。(^^)
飲んだ日付と場所を記していますので、詳細をご覧になりたいときは日記のバックナンバーからお願いします。

■2005/12/08 半蔵屋にて

ドン・ペリニョン(1998)

キュヴェ ドンペリニヨン(ドンペリニョン) [1998]年●箱なし●正規代理店輸入品

シャトー・ムートン・ロスシルド(1975)

[1975] シャトー・ムートン・ロートシルト (ポイヤック第1級)赤【コク辛口】

■2005/12/02 自宅にて

モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン(2003)

モンテス・アルファ カベルネ・ソーヴィニヨン[2003]

■2005/04/28 ベルマート@本蓮沼にて

イスカイ(1997)

[1997] トラピチェ・イスカイ・メルロ・マルベック

■2005/09/18 自宅にて

シャトー・ラトゥール(1997)

シャトー・ラトゥール[1997]750ml

■2005/08/24 ブラッセリー・フローラ@ヒルトン小田原リゾート&スパにて

バルネイブス・ザ・ブレンド(2000)

バルネイブス ザ・ブレンド [2000]

■2005/08/05 自宅にて

シャトー・ド・ロウガ・キュヴェ・デュ・グラン・ペール(2003)

[2003年] シャトー・ド・ロウガ キュヴェ・デュ・グラン・ペールChateau de Lauga Cuvee du G...

■2005/04/13 半蔵屋にて

ブルゴーニュ・アリゴテ・スー・シャトレ・ドメーヌ・ドヴネィ(1998)

ブルゴーニュ・アリゴテ[1998]ドーヴネ(白ワイン)

■2005/04/07 半蔵屋にて

登美(1995)

登美 [1995]

シャトー・ペトリュス(1992)

シャトー・ペトリュス[1992] ポムロール

以上。

ではでは、皆さま、良いお年を~。


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