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としのすけのワインハウス

としのすけのワインハウス

2006年02月

【HP:7】アレグラ?(Allegra) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
アレグラ?(Allegra)(ビンテージ忘れ)(^^;)
2006/02/03 東京ポートボウル宴会場?にて

会社のスポーツ・イベントで久しぶりにボウリングをしました。(^^;)
大学生の頃は、150点くらい出せていたのですが・・・惨憺たる結果に。(T_T)

で、このボウリング場にはパーティー・パックみたいなのがあるようで、ゲームの後はお部屋をお借りしての宴会となりました。
オードブル、ピザ、焼きそば、お寿司、餃子、鍋・・・と盛りだくさんのメニューが並び、どれも素晴らしく美味!
お腹がぺこぺこだったせいもありますが、ボーリング場のご飯でこれだけ美味しければ、文句ありません。(笑)

そして、そこで出てきたワインがALLEGRAと書かれたワイン。
ビールとかで酔っ払っていたので、ビンテージもエチケットもノーチェックだったのですが、これがなかなか軽くて美味しかったです。(^^)
恐らくスペインのワインですが、ミディアム~ライトなボディーで「グビグビ」飲むには最高でした。

楽天で検索したのですが、取り扱いは無さそうです。


(仕方ないので・・・かわりに「ワインランキング」でお楽しみください)

ネットでも調べましたが、情報は殆ど無し。
でも、確かに「Allegra」なんです。
(携帯でエチケットの写真を撮ってるから間違いない!)
どなたか、このワインの素性をご存知でしたら、是非教えてください。(^^;)
【HP:6+】シャトー・フォンタノー(2001) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:6】複数項目に優れる ]    
シャトー・フォンタノー(2001)
2006/02/04 自宅にて

シャトー フォンタノー [2001]年 AOC メドック3世代続く、伝統あるファミリーが造る、バランス...

2006年「安うまワイン」探索の第一弾は、ACメドックのシャトー・フォンタノー(2001)です。
あまり情報がありませんが、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン&メルロー、伝統的な醸造法、瓶詰め前に18ヶ月の熟成、メドックで3世代続く伝統あるファミリー(誰?)が造っているのだそうです。

ボトルは一般的なもので、上げ底も少ないです。
コルクは4.5センチのなかなか高品質なもの。
この辺りは好感が持てますね。
開栓すると、香りが閉じているのか、あまり香ってきません。
注意深く嗅ぐと、赤系の果実香、そしてちょっとマイナスイメージのコンクリート香がします。
(もしかして、このコンクリートのような香り、ミネラル香とか言われているものかもしれないのですが・・・としのすけは好みません。)
色は薄い赤紫で、透明感というか・・・グラスの底が透けて見えるありさま。(^^;)
ちょっとボディーは期待できません。
グラスに注いだ香りもいまいち弱く、若干のミントやスパイスが感じられますが、ごく弱いものです。
樽のニュアンスも殆どありません。
口に含むと、良く言えば水のように滑らか。
要は薄くて水みたい。(笑)
樽香はともかく、渋み、酸、甘み、スパイス等々のバランスはそこそこなのでしょうが、全体に水増ししているような薄さは否めません。
フィニッシュも薄っぺらくて短命。

HP:6+

最近飲んだ中では、かなりショボイ味わいでした。(^^;)
でも、お値段を考えると「まあこんなものかな」と納得できますし、繊細な薄味の和食などにはこのくらい薄いワインの方が合わせやすいかもしれません。
【HP:7】シャトー・ル・パン・フラン(2001) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
シャトー・ル・パン・フラン(2001)
2006/02/07 自宅にて

シャトー・ル・パン・フランChateau le Pin Franc

安うまワイン探索第二弾です。
前回のワイン、に続き、こちらもあまり情報なし。(^^;)
セパージュがメルロー&カベルネ・ソーヴィニヨンということくらい?
シャトー・ル・パン・・・とくると「ええっ!!!」とタジロギますが、その後にフランと付くだけでドッと和みます。(笑)

ボトルは標準的な、上げ底のゆるいタイプ。
ミディアム・ボディーなのでしょう。
コルクは、かろうじて4.5センチの、見かけはチャッチイけどそこそこ良質なものです。
開栓直後の香りは閉じ気味。
(やはり、このクラスのワインは香りが弱いですね・・・うーむ)
色はやや青を感じさせる赤紫で、濃厚とは言えないまでも、そこそこの濃さです。
グラスからは、赤系の果実、腐葉土、スパイス、若干の樽のニュアンスが感じられます。
口に含むと、非常にマイルドでスムーズ。
所謂「ゴクゴク」飲めそうな味わいです。(笑)
タンニン、酸、甘みのバランスは非常に良く、コンクリート香もないので、とても心地よく飲めますね。
ただ、フィニッシュは短命。
この濃さなら仕方無いか。(^^;)

HP:7

大変バランスが良く、飲みやすいワインです。
が、個性に乏しく、印象に残りにくい味わい。
普段の食卓で、いろんな家庭料理をあまりこだわらないでいただくには最高のワインかもしれません。
ワイン単独で味わうには・・・やはり力不足は否めませんが。
【HP:8-】シャトー・リベイロン(2002) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
シャトー・リベイロン(2002)
2006/02/10 自宅にて

厳選ボルドーワイン6本5000円
(↑楽天では単独では売ってないようですね)

ACメドックのワインです。
上げ底の弱い標準的なボトルですが、コルクが集積ものなのがちょっと×。
セパージュはメルロー50%,カベルネ・ソーヴィニヨン50%
安うまワインの中では、かなかないい感じのボルドーテイストです。
ミディアムボディーが飲みやすく、カシスをメインにそこそこ赤・黒の果実味が味わえ、スミレ様の香りもあり、スパイスも感じられます。
タンニンも薄っぺらな印象ながら、心地よくボディーと調和しており、ほのかな甘みと綺麗な酸味のフィニッシュも楽しめます。

HP:8-

これは結構掘り出しものかもしれません。
もう少し樽香が効いていて、カラメルのニュアンスとかあれば・・・結構好きかも。(^^;)
ネットで調べると、単独だと1000円程度で売られているワインのようですが・・・本格的なフレンチにでも合わせられそうなお得感のあるワインでした。
【HP:8+】トラピッチェ・カベルネ・ソーヴィニョン・オークカスク(2003) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]    
トラピッチェ・カベルネ・ソーヴィニョン・オークカスク(2003)
2006/02/13 自宅にて

トラピチェ カベルネ オークカスクTrapiche Cabernet Oak Cask

ラ○ブドアの株がいよいよ「紙」になりそうになってきたので・・・としのすけも「うたかたの夢」から醒めて「原点回帰」ということで。(^^;)
思えば、ワインにはまり始めた頃、これをよく飲みました。

アルゼンチンの

トラピチェ カベルネ・ソービニオントラピッチェ



サンタ・アナ・マルベック[2003]サンタ・アナ

には本当にお世話になったものです。
ミディアムボディーで、果実味が豊かで、ちょっと甘みがあって・・・(今から思えば、マルベックだったのですね)

でも、今日のワインはトラピッチェの中でもオークカスクだから、ちょっと贅沢。
としのすけも出世したものです。(笑)

ここのところ、フランス・ボルドーの安うまワイン探訪週間?だったので、舌がミディアム・ボディーの樽のあまり効いていない、香りも弱い「薄い」ワインばかり飲んでいたせいか、今日のトラピッチェ・オークカスクはいつもにも増してインパクトがありました。(^^)
しっかりしたボディーに濃厚な黒い果実のジャム、はっきりしたコーヒー、カラメル、スパイス、ピーマン等々・・・
やはりオークカスクは美味しいですわ。
フィニッシュも凄く長~い。(って、ここのところのワインが短すぎるのか?相対的なものなのでしょうが・・・幸せって・・・結局「相対的」なんだなってシミジミ思いますね)

HP:8+

本当は9点くらいつけたいような思いなのですが、流石にそれじゃ~ね~。
でも、次に飲む安うまワインは・・・きっと点数が辛くなるんだろうなぁ・・・(^^;)
【HP:9】あ、不思議なお酒&【HP:9】一ノ蔵 デリシャスなおすすめ!(3522)」 [ 【HP:9】感動的 ]    
2006/02/14 箒庵@白金にて

14日のバレンタインデーの夕飯は久しぶりに白金の箒庵にお邪魔しました。
もてなしの心に溢れた落ち着ける空間・・・いつ行っても素晴らしいです。
としのすけは、ずいぶん久しぶりだったのですが、変わらない雰囲気と味を堪能させていただきましました。
ご一緒させていただいた方々と主賓のお好みで・・・ワインは「おあずけ」になりましたが(^^;)、端麗な宮城の銘酒「一ノ蔵」をたらふくいただき、ご機嫌になってしまいました。

一ノ蔵 純米 辛口 1800ml一ノ蔵 純米 辛口

珍しかったのは、食前酒として振舞われた一ノ蔵がつくる「あ、不思議なお酒」。
甘酸っぱい、梅のようなフレーバーのまろやかなお酒でした。

一ノ蔵 あ、不思議なお酒一ノ蔵 あ、不思議なお酒

素晴らしい雰囲気、美味しいお料理、美味しいお酒、そして何より素晴らしい方々・・・(お一人は、なんと!哲学博士でいらっしゃいます!)
バレンタインデーに相応しい、いや勿体無いくらいのひと時でした。

Tさん、Cさん(←ハンドルネームのイニシャルです)、そして主賓のIさん(こちらは苗字のイニシャル)、本当にありがとうございました。

<(_ _)>
【HP:7+】シャトー・ムーラン・ド・ペイラ(2002) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
シャトー・ムーラン・ド・ペイラ(2002)
2006/02/17 自宅にて

シャトー ムーラン ド ペイラ [2002]年 AOC メドック上質なタンニンと柔らかな果実味!の高品質...

ACメドックのワインです。
ボトルは標準、コルクは集積もののごく短い奴です。
セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフランらしいです。
開栓直後の香りは弱いのですが、しばらく空気と馴染ませていると、次第にボルドーらしい香りがたってきます。
色もそこそこ濃厚な赤紫。
スパイシーなカベルネのニュアンスとメルロー由来と思われる若干の腐葉土、カシスのような果実味が味わえます。
タンニンも薄っぺらな印象は否めませんが、心地よい収斂感とさわやかな酸味が舌に残り、なかなか印象の良いフィニッシュ。

HP:7+

非常に飲みやすく親しみやすいボルドーワインだと思います。
1000円前後なら十分許せる味わい。
いろいろな洋食に合いそうなクセの無さも魅力です。
【HP:7+】シャトー・ド・ブラール(2002) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
シャトー・ド・ブラール(2002)
2006/02/21 自宅にて

シャトードブラール2001

このワイン、ACがコート・ド・ブールという結構マイナー(失礼)な地域です。
コート・ド・ブール、実はオー・メドックの対岸にある結構歴史のある地域で、かつてはジロンド河の最初の港としてワインの輸出に使われていましたが、泥が堆積して使えなくなってしまい、寂れていきました。
大部分が石灰岩質と粘土質で、メルローを主体にカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、マルベックが植えられているようです。
従って、このシャトー・ド・ブラールも、セパージュはメルロー60%、カベルネ ソーヴィニヨン35%、マルベック5%ということになっています。
最近では、高学歴の若い生産者が潤沢な資金を受けて精力的に活動していて、シンデレラ・ワイン(死語?)の出そうな穴場にもなっている様子です。

ボトルは標準、コルクは短い集積もの、エチケットもやや安っぽく、アルコール度数も12%。
ちょっとイマイチかな~と思いきや・・・
これがなかなかヨロシイ。(^^)
ミディアムボディーであることは仕方がないとしても、しっかりとしたスパイシーな果実味とそこそこの樽のニュアンスがあります。
フィニッシュもタンニンが綺麗で酸・甘みのバランスがよくとれた心地よいものです。

HP:7+

8点を出しても良いかな?と思うような味わいではありましたが・・・なにせコルクとエチケットのチャッチさが気になります。
やはり、デイリーワインとて雰囲気は大切なので、7+としました。
味だけなら・・・文句無く8点を差し上げます。(^^)
【HP:7】シャトー・ベレール・ラ・クロット(2002) 今日のワイン(15019)」 [ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]    
シャトー・ベレール・ラ・クロット(2002)
2006/02/25 自宅にて

【送料無料】ボルドー赤ワイン3本セット

ボルドーACのワインです。
セパージュは、メルロー45%、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、マルベック5%とのこと。
極めて標準的なボトルで、コルクは集積ものという、最近の廉価版ボルドーワインにありがちな仕様。(笑)
でも、飲んでみるとなかなかイケました。
香りこそ弱々しく樽も殆ど感じられないのですが、透明感のあるガーネット色で艶やか。口に含むと、カシスを中心とした、やや酸味を伴った果実味が結構なボリューム感で迫ってきます。
タンニンが少し物足りませんし、フィニッシュも酸味に寄っていてバランス最高!とまでは言えませんが、このクラスのワインとしては頑張っているほうなのでは?(^^;)

HP:7

安心してデイリーに飲めるボルドーです。
ちょっとキャンティっぽさもあり(酸味のせい?)、イタリアンとかパスタ系に合いそうです。
しっかりしたお肉の料理には少し負けちゃうかも。


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