イエロー・テイル・シラーズ(2004)
2005/03/10 自宅にて
2005/02/04にも飲んだ、オーストラリアはニューサウスウェールズのワインです。
「2003年販売本数全米No.1」という勲章付き。(^^;)
イエロー・テイルとは、ワラビー(小型のカンガルー)の愛称なのだそうですが、ボトルのエチケットが黄色で、ワラビーがデザインされていて、本当にカワイイです。
(一方、ここのカベルネは、イエロー・テイルと言う割にはエチケットが鮮やかなレッドで、ちょっと変です。)(笑)
前にも書きましたが、このワイン、ボトルがズシリと重く、上げ底がハンパではありません。
としのすけが唱えている
フルボディー赤ワインの選び方(見分け方)は、
【ボトルは重いか?(変形ボトルだとなお良い)】
ボトルの重さは作り手の思い入れに比例する
【底が十分上げ底か?】
オリを想定しているということは、非常に濃く凝縮されているはず=長期熟成を想定している
【コルクは長いか?】
長ければ酸素透過が少ないので酸化が進みにくい=長期熟成を想定している
【入味線は高く均一か?】
高くて均一ならば品質管理が良い、さらに酸素との接触も少ないので酸化が進みにくい=長期熟成を想定している
なのですが、イエロー・テイル(シラーズもカベルネもですが)は
・ボトルが重い
・底が十分上げ底
・コルクがプラスチック(長いのと同様、酸素透過が殆どなく、酸化が進みにくい)
・入味線が高く均一
と、全ての項目をクリア!
作り手の思い入れがあり、長期熟成に耐える「いいフルボディー赤ワイン」に違いないということになっております。(^^;)
しかも、葡萄は自社が選別した苗木から育てたもの。
先日ご紹介したレ・フィエフ・ド・ラグランジュに施したサントリーの思い入れ同様、全く一から自分達の思うように創ったワインということも言えそうです。
さて、今日のお味ですが・・・
当然?以前同様に、ブルーベリージャム、カラメル、バニラ、完熟したイチゴのニュアンスがパワフルに炸裂!(笑)
まさに「特濃シラーズ」でした。
しかし・・・和系の食事だったのと、2度目のせいで以前ほどの感動がないことから、今日のポイントは、
HP:7+
それにしても・・・口の周りが紫になりそう。(^^;)
きっと「ニッ」と笑ったら、歯が「お歯黒」状態になっていたことでしょう。
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