森沢としおという生き方

私、森沢としおは、１０数年前エッチ漫画で、コメディと不条理漫画を描いていました。どなたか私とコンタクトを取りたい方がいましたらと思い連絡用のブログを作ってみました。それから私と会ってみたい女性の方もいるかなと思いまして
。
森沢としおという人生
森沢としおという漫画家の名前を知っている人は少ないだろう。
２００３年の９月に、私は『銭形金太郎』に出演した。
誰も見ていないだろうと思っていたら、ウエッブを検索してみると、見ていた人が何人かいた。
私は、８８年から９１年ごろまで、Ｈな漫画を描いていた。官能劇画が廃れ、若者向けのエッチ雑誌が沢山創刊され、私は、仕事が欲しくてその一つの雑誌に持込をして漫画を描き始めた。
エッチな漫画雑誌だったら、すぐに沢山仕事が来るだろうと思っていた。ところが、現実は厳しく、アニメのような絵柄の人は売れるが、そうでない人は全然人気がなかった。つくづく水商売だなって思った。そこで好きだった二人の女性アニメーターの絵を真似て書き出した。ところがジャンプ系の漫画家とよく比較をされた。違うんです。その漫画家も自分と同じアニメーターの絵を真似ていたんです。それに私もジャンプ系の漫画家でした。
そうして我慢して漫画を描き続けやっと単行本が出たと思ったら、運悪く病気になってしまった。座りすぎのため、痔ろうと坐骨神経痛をわずらい椅子に座っていられず、立って漫画を描いていた。それが編集者の耳に入ったのだろう。連載を切られて終わった。終わったのはいいが、悪いことに、成人漫画運動が起こり、出版が伸びに延びて出版されたのは２年後だった。こうして、私は病気をきっかけに養生するために漫画家としての活動を一時中断した。

上梓した単行本は２冊ある。

フランス書院「放課後ドッキンデイト」

茜新社「魔法の贈り物」