在宅から会社に出社して三ヶ月と半になった。
先日、毎年ある会社の健康診断があった。
入社して８回目である。

本来なら身長も体重も測定しなくてはならないのだが、車椅子になって測定をした事がない。
最終に計った平成６年を下に自己報告する。
身長は１６８ｃｍであるが、今年は１６７．５ｃｍにした。
体重であるが平成６年の頃は５５ｋｇであったので、これまで５５ｋｇで申請した。しかし、今年は婦長さんがそれはおかしいという。なぜならここ暫くで私の顔や腕などが細いという・・・それで婦長がベルトの穴がどのくらい位置になったか聞くので、以前より３個細めの穴になったとこをいうと５ｋｇは減っているよ！とのことで、今年は５０ｋｇになった。

自分では去年の父の１３回忌の法要の時に親戚の叔母から、太ったのと違うのと言われたくらいでその頃のベルト位置は平成６年より１個大きめなっていた。
つまり、平成６年を基準にするとベルトの位置が２個縮まったことになる。
だから、５ｋｇ減は間違いである。
きっと３ｋｇ減くらいだから、私は５２ｋｇであるのだ。

まぁ体重のことは対したことはない。
去年は耳の調子が悪かったのか・・・やや難聴とされ、また色のテストでも弱色となってしまったので、今年は少しインチキして婦長手元を見てボタンを押した。
色のテストは今回はなかった。

どうも車椅子の生活が長くなるに連れて、洞性徐脈になってしまった。それを指摘されたのが平成１０年頃からでその時は、５５個／分脈だったが年々脈の打つ個数が減っていく。今年は４９個／分の脈拍になってやや徐脈と書かれてしまった。

後は中性脂肪が２２３だったから去年よりは良くなってきている。

身長・体重のように全て、自分の自己報告が許されるならそれの方がいい・・・かなぁと思った。
が、健康診断の意味がなくなってしまう！

無事今年もこれ以上体を壊さないように、会社勤めを続けたと思う。

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