トロンボーン吹きてっちゃんの独り言 ～函館応援ブログ～

　マーキュリー / ブリーズ・ブラス・バンド

Ｂａｎｄ　Ｐｏｗｅｒさんに再入荷だそうです。


トロンボーン吹きは必聴。
Ｐ・スパークの「ドラゴンの年」、第２楽章のソロの美しさは絶品。
（吹奏楽版だと、イングリッシュ・ホルンがソロを吹いてましたね）
ラヴェルの「ボレロ」もいいけど、この「ドラゴン～」もいい味してますよ♪

ヤン・ヴァンデルロースト「マーキュリー」もトロンボーン・セクションがカッコイイ。

トロンボーンって、こんなカッコイイんだ・・・と、自分がトロンボーンを吹いている幸せをあらためて実感しちゃいます。











これ、ホントはコルネットをフューチャーしているアルバムです。
ゲストはイギリスを代表するコルネット吹きのロジャー・B・ウェブスター。
私、これを聞くまではトランペットもコルネットも一緒じゃん、とか思ってましたけど、こるコルネットってこんな魅力的な楽器だったんですねぇ。
なんか見直しちゃいました。

吹奏楽でもトランペットとコルネットを分けて書いている曲がありますが、ごちゃ混ぜににしてしまってるバンドが多いもの。
ひどいバンドになると、「コルネットもトランペットも同じじゃん」とか安易にトランペットにコルネット・パートを吹かせてます。

それはイカンでしょう・・・