四国遍路の雑記帳ー遍路のモラルちょっと前に聞いた話ですが、歩きの四国遍路が増えているようです。 それに伴ない各地に無料の善根宿(宿泊施設)が 出来ているようです。 ところが、その善根宿を根城にして四国の札所へ出勤?して 托鉢をしながら生活する人がいるそうです。 善根宿の管理者も出て行けとも言えず困っているそうです。 また、何人かで集まって札所の近くにアパートを借り、 札所へ同じく出勤?して絵などを売って生業にしている人も いるそうです。こちらはまだまともですね。 しかし、もっと問題なのは歩きのお遍路さんが宿を予約しながら、 何の連絡も無くキャンセルしてしまうという話です。 2~3年前に聞いた話では、そんなのは一部だろうと 思っていましたが、最近聞いた話ではよくあるそうです。 遍路宿は普通の旅館などと違い歩きのお遍路さんということで あれば、他の宿泊客が無くても泊めてくれます。 それが、何の連絡がなくキャンセルされたのではたまりません。 また、以前は「遍路の早や立ち・早や参り」と言われ、 朝早くから出かけて明るいうちに宿に着くものと いわれていましたが、最近は出発が午前10時とか、 雨が降ったら出発しない人が増えてきたそうです。 ネット上の書き込みでも、無料の善根宿を最初から当てにして 計画を立てている人がしばしば見受けられます。 四国遍路はお参りです。せめて他人に迷惑をかけないように 行いたいものです。 ブログランキングに登録しています クリックにご協力お願いします。 ↓ 人気blogランキングへ ジャンル別一覧
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