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カテゴリ:たのすぃ~ 英会話
【とっとと英会話かおるんのひとことコーナー】 新教材の原稿が、本日やっとできあがりました。 去年の10月の末あたりに作り始めたから、 新教材もやっぱり、5ヶ月ほどかかってしまいましたね。 今回の教材は、よくも悪くもとっとと英会話らしさを消した、 純粋な英語教材という感じです。 なんと、顔文字がひとつもない! おやぢギャグもありません。 狙ったところは、Cultural literacyです。 たとえば、日本人なら、1万円札の肖像画の人は誰で、 その人物はどんなことを成し遂げた人で、著書の名前は何で、 どの大学を創設したか?とか当たり前のように知ってると思うのですよ。 じゃあ、アメリカの100ドル札の肖像画は誰で、 どんなことで有名で、著作や作った大学は? と聞かれたら、答えられる人は多くないと思うのです。 そんな有名な人たちが残した言葉やスピーチで、 生の英語を使いながら英語力を伸ばして、 さらに、文化背景なども吸収していけたら素晴らしいな というコンセプトで作ったのが今回の新教材です。 これから、イーブックにまとめるわけですが、 原稿をみたら、134項目のネタがあったので、 さらに10個ちょっと削って120個くらいにする予定です。 120なら、ステップメールで毎日送れば、 きっちり4ヶ月で終わるし。 3日おきなら1年で、きりがいいし。 教材の内容は、こんな感じで1レッスンになってます。 1・偉人の残した言葉 2・その日本語訳 3・プチ解説 4・難しい単語の意味 5・リンク集 たとえば、アメリカ大統領の就任スピーチとかなら、 スピーチ原稿がホワイトハウスの公式ページにいけば 掲載されているし、 個人でやっているサイトや、ユーチューブなんかでも、 MP3音声や画像がアップロードされているので、 調べられる範囲で調べまくって、リンクをつけました。 そういう参考サイトを探すのに2ヶ月くらいかかってます。 かなり地味な作業でした。 欧米の偉い人とか、キリスト教や哲学のこととか、 シェイクスピアなどの歴史に残る文学とか、 ボクがTOEIC600~800で身につけなきゃいけないのに、 そういう教材がなくて悩んでいたことを、 解決できるものになったんじゃないかなと思います。 まあ、全部解決できるわけじゃないけども、 分かりやすく説明したり、当時こんな考えかたをしていたから、 こういう文学作品や言葉が生まれたんだよという 英語の真髄に迫る、10年経っても古く感じない教材に なったのではないかなと思います。 風とともに去りぬとかシェイクスピア作品とか、 アメリカやイギリスの研究機関のサイトで、 無料で読めたり、テキストをダウンロードできたり、 MP3の音声ファイルをダウンロードできたりするので、 そういうサイトのリンクも全部つけているから、 本が好きな人にとっては、それだけで元が取れてしまう かもしれないですね。 かおるん、メルマガも書いています⇒早速、ご登録 ホームページも頑張ってます⇒とっとと英会話に遊びにいく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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