 最初の練習は水深が子供のぐらい、波のない穏やかな入り江などが良いでしょう 。
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正しくマスクとスノーケルを装着させて、（フィンは、水慣れしてからにしましょう）
膝を軽く曲げ腰を折るような姿勢で水中での呼吸の練習をさせましょう。
顔を水につけたまま、泳がずに海底を踏ませて歩き回ります。
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顔付けの呼吸に慣れたら、顎を引いて頭を少し水に潜らせたり、
水中にしゃがみこんだ状態から立ち上がったりして、スノーケルクリアの練習をします。
排水弁の付いたスノーケルは、水を入れても排水弁から自然に水が抜けてしまうので、
排水弁が水中下になるように、顔の下半分を水中に入れて練習します。 |
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ここまでは、お風呂やプールで事前に練習しておくのもよいかもしれません。
（マスク・スノーケルが使用できる所は少ないですが･･･）
狭いながら自宅のお風呂でマスク・スノーケルを装着させた時点で、うちの息子は既に大喜び。
赤ちゃんのときに使っていたお風呂用のおもちゃを引っ張り出してきて、
おもちゃと一緒に浮いたり潜ったりしながら、マスクにもかなり慣れました。
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次は、いよいよフィンを着けて泳ぎながらの練習です。
大人は傍らを歩きながら補助してあげて下さい。
水に顔をつけて水中で呼吸しながらフィンで水を蹴って進みましょう。
バランスがとりにくければ、両手のひらを頭の先に揃えて｢けのび｣の状態でもよいでしょう。
自転車漕ぎにならないように、足を伸ばして足の甲で水を大きくたたくような感じをつかませてあげましょう。
手を腰の横に添わせてフィンキックで進めるようになったら、
泳ぎながら頭を前方水中に沈めてスノーケルクリアを繰り返し、徐々に泳ぐ距離を延ばしていきます。 |
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自在にスノーケルクリアができるようになるまでは、
子供の胸以下の水深、いつでも足を付けて立てる場所で練習させましょう。
立ったままお辞儀をするように腰を折り手を伸ばして、或いは泳ぐ姿勢から手を伸ばして、
海底の砂や小石を取ってこよう！などとゲーム感覚で、スノーケルクリアーを練習するうちに、
自然と｢潜る｣感覚も身についてくると思います。
幼児だと難しいかもしれませんが、
小学生ぐらいならば水深１～２ｍあたりの場所でジャックナイフの練習もしてみましょう。 |
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焦らずに、ゆっくりと。お子さんに新しい世界を見せてあげて下さいね。
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我が家は夫婦Diverなので、今までは「いかに子供を預けて潜るか」ということに苦心していましたが、
子供がスノーケリングを覚えてくれたら、タンクは背負えなくとも家族3人で海に入れます。
何よりも海が好きな私たちにとって、それは子供が生まれて以来、待ち遠しかった展開なのです。
「家族で世界中の海に潜りたい」という夢への小さな一歩です(^^)
あらゆる命を育くみを秘めた深く暗い海
海にある たくさんの青い色
いつか、子供に伝えたいことが少しづつ叶おうとしています。
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2006年の夏が過ぎていきました。
水温の低下と共に澄んでいくであろう秋の海を見に行きたいと思いつつ、
週末を脅かす台風に阻まれて、なかなか実現しません。
この夏、スノーケルとマスクを着けて海面下を覗き、
思いも寄らぬ未知の世界にハマってしまった４歳になったばかりの息子は、
最近６０cmにサイズアップした自宅の海水魚水槽を泳ぐシリキルリスズメと同じ魚が、
自然の海にあっては、マスクの向こうスグの眼下を群れをなして自由に泳いでいることに、
未だ納得がいかないらしく、
（色とりどりの魚が、泳ぐ自分のすぐ足元に生息していたことにショックを受けている）
時折、逆に自分自身が水槽の中に入って泳いでいる夢を見るそうです。
夏でもスプリングスーツで長時間、海を泳ぐのは冷えるだろうと、
大人用のウェットパンツを改造して、お手製のスパッツを作成、長袖のラッシュガードと合わせて防寒対策。
そして今度は、せっかくスノーケルが使えるようになったのなら秋の海を見せたいと、
「１年限りしか着られそうもないし小さな子供には勿体ないよ･･･」と、
言っていた5mmのフルスーツを買ってしまいました。
親の気持ちがあせり、少々フライング気味ではありますが、
我が家の夢に一歩一歩、近ずいているような気がするのは、これもまた思い過ごしでしょうか(^・^)
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子供も一緒に ファミリー・スノーケリング(^O^)／ 1
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