“楽天”というゲームを攻略

久々にライブドアのホリエモンこと堀江貴文氏のインタビューです。
懐かしいですね。
今の近況などを語っています。

この前も堀江貴文氏の「100億円稼ぐ・・・」を読んでみたが、
言ってることは間違ってないんですよね。

ただ言い方が・・・という問題だけ。

失敗すれば自己破産すればよい。とか
私の周りにも、自己破産してニコニコしている人は沢山いる。などなど

本来なら、あまり言ってはいけない言葉なんです。
しかし逆に言うと正直に語ってくれた、ということになります。

神田昌典氏の「非常識な成功法則」にも書かれていましたが、
本物の成功者というのは、中々本音を語ってくれない、ということが書かれてました。

「世の中にとって良いことをしていれば自ずから成功は黙ってもついてくる」とか
「人が喜ぶことをしていれば、自然と企業というのは大きくなりますよ」などなど。

しかし神田昌典氏は数多くの名経営者の人たちとインタビューしていく内に
それはウソだ、ということに気づかされるんですね。

実は「彼女に振られたことがあったからこそ、ここまで企業を大きくできた」
「毎日毎日キレイな女の子に囲まれていたい」という願望だけのために成功者になった人とかを紹介しています。

そして神田昌典氏は言うわけです。

まじめに朝から晩まで汗水たらして働いたって、倒産というのは容赦なく襲ってくる。
まじめに働いたからといって成功できるわけじゃない。

この神田昌典氏のことを代弁したのがホリエモンこと堀江貴文氏だったのかもしれません。
しかも堀江貴文氏は神田昌典氏と違って実際に稼いできたわけですからね。
だから成功したいと本気で思っている人は、堀江貴文氏の事を信じていいわけです。

だって神田昌典氏も言ってるように
「経営コンサルタントなんて言うと聞こえはいいが、経営コンサルタントのほとんどは、他人のコンサルタントは出来ても自分自身のコンサルタントは出来ないと言う人が、何と多いことか」と言っておられます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000009-maiall-soci