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2013.11.23
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カテゴリ:小話


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旅行などで大量の衣類をパッキングするとき、どうしていいかわからず大荷物になっていませんか? 今回は、行先別に効率的なパッキングの仕方を学びましょう。


南の国に行くときのパッキングは?

南の国に行くときは、すぐに乾き、水着の上からも着られるような衣類が必要なもの。シワになりにくい素材のワンピースや、肌触りのいいTシャツ、ショートパンツなどを持っていくことが多いですよね。

軽い素材のものを数多く詰めるなら、衣類をロールケーキのようにくるくる丸めて詰める方法がオススメ。靴はスーツケースの角に沿うように入れて。なお、靴も片方ずつ布袋に詰めた上、小物類などを靴の中に入れ込むとさらに省スペースにつながります。


温度差が激しい国に行く時には

部屋の中は暖かいけれど、外は寒い……など温度差が激しい国に行く時は、どこにどんな衣類があるかわかりやすいようにパッキングを。

まず、ふた側のケースのハンドル側にTシャツなど、ふたケースのキャスター側にはデニムなどの重い衣類を。底ケースのハンドル側にはセーターなど暖かいものや下着などの衣料品や小物を。かさばるものは圧縮袋を利用するといいでしょう。底ケースのキャスター側には、靴、洗面道具などの重いものを入れて。


ビジネスやフォーマルシーンがある場合は

ビジネスなどの出張や、きちんとしたレストランに行く予定があるなら服をキレイな状態で持ち歩きたいもの。その場合は、衣類を丸めない方法のパッキングがベストです。

パンツやスーツなどの丈の長い衣類を平らに入れ、はみでているパンツの部分はそのままに。その上に、他の衣類を入れ、最後にはみ出ているパンツの部分を、ふたをするように重ねます。また、オシャレ着専用の収納ケースを活用するのも便利です。


バックパックで一人旅をするなら

バックパックの場合は、「背負う」ことを考えてパッキングする必要が。一番下に比較的重いけれど衝撃に強いものを詰め、真ん中にデジタル機器や一番重いものを。バックパックの重心は肩紐の付け根あたりにくるので、ここに重いものを置くと背負いやすくなります。そして、一番上には軽いものを詰めて。また、左右の重さが均等になるようにパッキングすると、背負っている間の疲れが軽減します。


壊れ物を入れるときのパッキング方法は?

ドライヤーや電化製品など壊れ物を持ち運ぶ場合は、衣類やタオルを外側に入れて壊れ物を包み、クッション替わりにするのが賢い方法。ただし、陶器やガラス製品などはやはり手荷物にして自分で持ち歩いたほうがいいでしょう。


快適な海外旅行はパッキングから始まっている

旅行先についてトランクをあけたら中身がぐちゃぐちゃだった……なんて事態は避けたいもの。効率的なパッキング方法を身につけて、旅をもっと快適に過ごしましょう!


photo credit:
http://www.flickr.com/photos/jeffwerner/2677245039/
http://photopin.com
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/

カバンの店 東西南北屋






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Last updated  2013.12.26 10:40:28
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