ｸﾚｽﾀ、アメリカを斬る！

てめ～ら、日本をなめたらあかんぜよ。

ｸﾚｽﾀ、アメリカで氾濫している
間違った日本の食文化の認識を
覆すべく今立ち上がる！

『舐められたら舐めかえせ？！』

いま、アメリカで多くの“ジャパニーズ”レストランが
オープンしていますがその大多数は“じゃぱにーず”とは
名ばかりで他のアジアの国の人々の経営がほとんどです。

いづれもアメリカナイズされた、アメリカ人受けのするような
店の雰囲気、メニューばかりです。

まがいモノを寄せ集めていかにもこれが本物だと
錯覚、勘違いをさせるような間違った情報を
教えているような店にがっかりするとともに
憤りさえ覚えます。

最近やけに増加したチャイニーズの食べ放題の
ビュッフェの店でさえ､“Ｓｕｓｈｉ（寿司）”と称して
何とも知れないのり巻きやご飯を丸めたものに
魚の切れ端（みたいな）のを上に乗せただけのような
ﾆｾﾓﾉ寿司が出回ってるのです｡

それにも増してアメリカ人の寿司の食べ方！は
酷いものがあります｡
大きなワサビのかたまりを醤油に溶かして
（その量もﾀﾀﾞﾓﾉじゃない！）
それに寿司を浸してっていうか、べたべた塗りたくって
食べるのですよ｡

そればかりじゃありません。
あのガリ（しょうが）をですね、あれを一枚ずつ
きれいに広げて寿司の上に被せて食べるのですよ！
それは一見、ピンク色の花びらを乗せたようで
綺麗ですけどそれを「これが本当の寿司の食べ方だ！」
みたいにうんちくをぬかしてるアホなアメリカ人を見ると
つい、ド突いてやりたくなっちゃいます｡（苦笑

そりゃあ、そのひとが食べたいように食べればいいんですけど
それを友達に自慢げに教えてしまう事はまちがっていますよね。

これじゃいかん！
ワタシはそう思い立ち上がる決心をしました。

これ以上手遅れにならないうちに（ちょっと大袈裟？）
何が正しい本物の伝統的な日本の食文化なのか？と
いうことをアメリカ人に教育し直す必要があると思うのです。

そこで思い付いたのが
正しい日本の文化（食文化も含め）を
正真正銘１００％ピュアなニホンジンである
ワタシが出来るだけの知識を注ぎ込んで
本物を教えてやろうじゃないか！と

日本料理レストラン＆地酒バー
Ｉｃｈｉｇｅｎ（いちげん）を創立しよう！と
決心したのでありました。

Ｉｃｈｉｇｅｎ（いちげん）という店のユニークさは
あくまでも伝統的な日本料理のレストランである事に
こだわっていきたいと考えています。

名前の由来は、もちろんあの京都の料亭などの
“一見さん、お断り”から来ています。

アメリカ人受けするようなことに妥協しないで
聞きかじりで知ったかぶりをするような
アホなアメリカ人には来店してもらいたくないくらいの
頑固さを持ちたいのです。

だからこそ、これまでワタシを贔屓にして
よくご来店して頂いた親しいお客様には
最高のおもてなしをしますし、その方の
紹介でいらした新しいお客様とのつながりも
大切にしていくつもりです。

常連のお客様はｵﾄﾓﾀﾞﾁを紹介する事で
「オレは、これだけのもてなしを受けるほどの
上客なんだぞ！」と自尊心をくすぐるでしょうし
新しいお客様は「自分も早くこうしたもてなしを
受ける身分になりたい！」と足繁く通ってくださる事でしょう。

一度、人の心を掴んだらもうこちらのものです。

持ち前の明るさと笑顔で今までたくさんの
お客様にかわいがられて来ました。

「貴女があの店に居るからこそ来るのよ。」と
そう言っていつもご来店してくださってた方々ばかりです。

というわけで、これからワタシが自分で店を出しても
絶対に成功するという大いなる自信があります。

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