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千早水銀鉱山
水銀鉱山・・・未発見であるが砂金の取れる可能性ありと言う人もいる・・・あくまで可能性です。 黒とが谷入り口付近にあったようです。 千早鉱山ではしばしば黒辰砂を伴い紅色の鉱染状をなして産した。 千早の水銀は楠木正成の軍資金にもなったという話もある。 太平洋戦争中には採算度外視で採掘された。 千早の黒栂谷と水分の石ブテ谷の横のに小峠谷(ホソノ谷)にも存在。小峠谷は坑道が残り、露天でも採掘していたそうです。 千早の黒栂谷と水分の小峠谷にあった。小峠谷は坑道が残り、露天でも採掘していた。戦中に採掘されたが、良質の水銀は採れなかった。 正成は水銀で財力を持ったという根拠に使われている。 ~資料より 今日は、もう1本西の下峠谷をあるいてきました。 鉄砲滝までは道がしっかりしています。 二段に落ちる鉄砲滝は見事で、河原に下り滝を見て疲れを癒す。 門松が水に流されず残っていました。 村人の信仰の厚さを感じます。 山抜け箇所もあり、数年前に登ったときの記憶があいまいになっていて、尾根にあがる取りつきを間違ってしまい、沢を最後までつめました。 そこからの登りは大変であり、この暑い日になんて無駄なことをしているんだろう・・・と思いつつ80m程度であるが、木がなければ立っていられない植林の中ハーハー言って登りきりました。 ここで体力も気力も無くなり、三等三角点赤坂(777m)で今日の登山は終わりし、ここからP603を目指して尾根を下る。 尾根は、鉄砲滝の下まであり結構な下りであります。 関電の管理道で、どうりで鉄砲滝まで踏みあとがしっかりしていると思いました。 今まで疑問だったことが線で結ばれて、それはそれで楽しい一日でした。 砂金?そんなもの全く見当たりません。^^; 秘境中の秘境かもしれません・・・。 金剛山ではあまり見かけない「ヒル」ですが、ここはいます。 10匹は岩にいるのを見ました。 水越からのルート嫌いな方にとっては、極めのルートかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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