8/28 終値 前日比
ダウ 14824.51 +48.38
S&P500 1634.96 +4.48
ナスダック 3593.35 +14.83
出来高(万株)
NYSE 59878
NASDAQ 136960
英FT100 6430.06 -10.91
独DAX 8157.90 -84.66
ブラジル・ボベスパ 49866.92 -224.63
米30年債 3.74% +4bp
米10年債 2.77% +6bp
WTI原油 110.10 +1.09
金 1418.80 -1.40
CRB 295.69 +0.98
日経225先物(円建て) 13375 +15 (大証比)
為替(ドル円) 97.64 +0.61
(ユーロ円) 130.25 +0.30
(ユーロドル) 1.3340 -0.0053
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
ダウは3営業日ぶりに反発。シリアが化学兵器を使用したことに対して米英などが軍事介入を行うとの警戒感が引き続き燻っていたことなどから、朝方のNY株式相場は前日終値付近で方向感を欠く動きをみせた。
ただ、シリア問題などを背景に原油価格の先高観が強まったことから原油セクターが堅調に推移したほか、国連の事務総長が「シリアの化学兵器使用疑惑をめぐる調査完了には4日必要」との見解を示したことで近日中の軍事介入に対する警戒感が一旦和らぐ格好となり、NY株式相場は徐々に値を上げる展開に。東部時間10時頃に発表された中古住宅販売仮契約指数(7月)は市場予想を下回ったものの、特段売り材料視されなかった。
正午過ぎに「米国政府が国連の承認がなくともシリアに対して適切な行動をとる」との意向を示したと伝わると一時売り圧力が強まる場面もみられたが、引けにかけてもNY株式相場はプラス圏での推移が続いた。
個別では、アナリストが強気見通しを再強調したことが支援材料となり、クリー(+3.9%)が4営業日ぶりに反発した。一方、アナリストが投資判断をアンダーパフォームに引き下げたことが嫌気され、ティファニー(-4.4%)が軟調に推移。中古住宅販売仮契約指数(7月)を受けてKBホーム(-1.6%)やレナー(-2.0%)などが売られた。
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最終更新日
2013.08.29 07:31:26