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カテゴリ:日記
僕の好きな女性はいらっしゃる。

「いらっしゃる」に対応する主語は「女性は」になる。
敬語法的に言えば尊敬語は動作主が自分の場合に使用すると大変なことになってしまう。相手の動作状態に使用するのが常識。
が、この場合の主体は「女性」である。「僕の好きな」は連体修飾語であって、くくって考えても主体は「女性」である。

この「女性」を「方」に置き換えて、彼が省いたであろう「芸能界に」という語を補うとよりわかりやすくなるかな。

「僕の好きな方は芸能界にいらっしゃる。」

さてこの一文は文法的に誤りがあるのだろうか。

どうも座り心地の悪い文ではあるのだが、文法的に端的に間違いを指摘することができない。
どつぼにはまっちゃった。

「僕の好きな」という連体修飾部を、「この」という単純な連体修飾語に置き換えてみる。

この方は芸能界にいらっしゃる。

これだと何の不都合もない。

「自分が好きな人」という主観が交じるから、述語に「いらっしゃる」という尊敬語を使うと違和感が生じるのだろうか。

僕は好きな女性がいる。

という言い方をした場合は「いる」に対応する主語は「僕は」になるのか。
それとも「僕は」という主語に対応する述部が「好きな女性がいる」となる複文ととらえるべきなのか。その場合「いる」に対応する主語は「女性が」になるはずだよね。
その女性に対して極めて強い敬意を持っている場合でも、僕は好きな女性がいらっしゃるにするとおかしいので、やっぱり「いる」の主語は「僕は」であるととらえるべきなんだろうなあ。

僕の好きな女性がいる。の場合の「僕の」における「の」は格助詞で「が」に置き換えられる。
だとすると僕が好きな女性がいる。ともなるんだけど、この場合はやっぱり「いる」の主語は「女性が」だよね。
あそこに僕が好きな方がいらっしゃる、で正しい敬語法の運用だと思うんだよね。
「僕の好きな」もしくは「僕が好きな」の部分が修飾部で、主語+述語の形をとる複文の構造になっている。だったらいらっしゃるはあながち間違いとは言えない?

どうも座り心地が悪いのはやっぱり主観が交じるからだということにしておこう。

ということで。

僕の好きな女性は(芸能界に)いらっしゃるんですが
ということについてちょっと考えてみました。

暇じゃないんだけど暇だね。




こんな暇があったら感動興奮しまくりだった昨日の実験SPについて書くべきなんだけど。

楽しくて幸せな3時間でした。
明日には書きたいな。感想。





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Last updated  2009/11/02 10:02:42 PM
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