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カテゴリ:東北
今日は銀山温泉の紹介をします。 銀山温泉は、山形県尾花沢市にある温泉です。 NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名を知られることになりました。 温泉街は、銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけての建築の旅館が立ち並び、大正ロマン漂う光景となっています。 川には橋が多くかかり、また歩道にはガス灯が並んでいます。 この街並みを保全することと、道路が狭いため、温泉街を車が入ることができず、車は温泉街入り口に止めて歩くことになるため、温泉街は落ち着いてのんびり散策することができます。 温泉街には足湯があり、古くからの「大湯」と、近年できた「しろがね湯」の2軒の共同浴場があります。 泉質は含食塩硫化水素泉です。 温泉街をさらに奥に進むと、散策路が整備されており、散歩に最適です。 川には白銀の滝があり、豪快です。 さらに川沿いを進んでいくと延沢銀山廃坑洞の入り口があります。 もともと銀山温泉は、この銀山の工夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見したことによるもので、銀鉱洞は坑道跡です。 銀山温泉の名前もここから来ています。 坑道の一部は開放され、内部見学が出来るように整備されています。 もちろん旅館では細かな湯花が混じった乳白色のお湯を楽しむことができ、料理も格別です。 銀山温泉の詳細は、こちらの銀山温泉組合のホームページをご覧ください。 みなさんも銀山温泉に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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