|
カテゴリ:近畿
今日は海遊館の紹介をします。
海遊館は、大阪府大阪市港区天保山にある水族館です。 「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」と「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)」をコンセプトにしています。 周辺は、「天保山ハーバービレッジ」として、海遊館を中心に、天保山マーケットプレースなにわ食いしんぼ横丁、天保山大観覧車、観光船サンタマリア、サントリーミュージアム[天保山]、ホテルシーガルてんぽーざん大阪などの施設がそろい、大人から子供まで一日中楽しめる場所です。 そのため、海遊館は当日に限り何度でも再入場が可能になっています。 海遊館は、アクリルガラスを使用することで、これまでにない巨大水槽を実現した施設として知られています。 このことは従来の水族館の印象を劇的に変えることになりました。 ジンベエザメが遊泳する「太平洋水槽」を含む14もの大水槽があり、世界最大級の水族館です。 魚のとおりぬけ「アクアゲート」や、すきとおった命の世界「ふあふあクラゲ館」などを含め、580種、30,000点もの生き物を飼育展示しています。 海遊館は、上にも書いたように14の大きな水槽があり、中央にある最大の「太平洋」水槽の周りに13の水槽があります。 館の北側には「アリューシャン列島」が、館の南側には「南極大陸」があり、海遊館の建物全体で“環太平洋生命帯”を表現しています。 いくつかの見どころを紹介します。 「アクアゲート」はその名の通り水槽の中のトンネルです。 海の生物たちが身近に見られ、外から見る水槽とは全く違う雰囲気です。 魚たちと一緒に泳いでいるような感覚になります。 「太平洋」の水槽は深さ9m、最大長34m、水量5,400トンという巨大なものです。 この水槽ではジンベエザメや、サメやエイ、アジなどの回遊魚が、悠然と泳ぐ姿を見ることができます。 「南極大陸」の水槽はペンギンたちの楽園で、愛くるしい姿を見ることができます。 「グレートバリアリーフ」はさんご礁の美しい水槽。 色とりどりの美しい魚たちが泳ぎます。 「アリューシャン列島」の水槽にはラッコが暮らしています。 「ふあふあクラゲ館」では、照明の演出によって美しく照らし出された透明なクラゲたちの、神秘的で幻想的な世界を楽しむことができます。 そのほかにも熱帯雨林や深海、日本近海の魚など、ここでは書ききれないくらいのたくさんの海の生物たちが我々を迎え入れてくれます。 海遊館の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。 みなさんも海遊館に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|