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カテゴリ:関東
今日は鶴岡八幡宮の紹介をします。
鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市にある神社です。 武家源氏、鎌倉武士の守護神で、鎌倉八幡宮とも呼ばれます。 康平6年(1063年)8月に、河内国(大阪府羽曳野市)を本拠地とする源頼義が、前九年の役での戦勝を祈願した京都の石清水八幡宮護国寺を、鎌倉の由比郷鶴岡に鶴岡若宮として勧請したのが始まりとされています。 源頼朝が鎌倉幕府を開いた後は、源義家が勧請した経緯もあり、武家の崇敬を集めました。 江戸時代に入ると大規模化が進み、仁王門など多くの建物が建てられました。 鶴岡八幡宮には多くの見どころがあります。 本宮は、文政11年(1828年)に徳川家斉が再建した建物で、国の重要文化財に指定されています。 大銀杏は、樹齢1000年ともいわれる銀杏です。石段の横にありとても立派です。 その他、仁徳天皇などを祀っている若宮、後鳥羽天皇、土御門天皇、順徳天皇を祀っている今宮、源頼朝と源実朝を祀っている白旗神社があります。 建物以外では、源平池やこの池にかかる太鼓橋などがあります。 鶴岡八幡宮から続く参道は若宮大路と呼ばれ、途中3つの鳥居があります。 この通りは日本の道100選に選ばれており、土産物店などが立ち並んでいます。 鎌倉を代表する観光地であり、旅の思い出にお土産を選ぶのは楽しいですね。 鶴岡八幡宮の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。 また、鎌倉の観光情報の詳細は、こちらの鎌倉市観光協会のホームページをご覧ください。 みなさんも鶴岡八幡宮に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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