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カテゴリ:中国
今日は、水木しげるロードの紹介をします。 水木しげるロードは、鳥取県境港市にある観光スポットです。 境港市は、全国有数の漁業の街ですが、中心部の商店街は衰退し、空き店舗の増加などにより商業の空洞化が起きていました。 そこで、「緑と文化のまちづくり」の一環として、境港市出身の漫画家水木しげるの代表作である「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪をモチーフにしたブロンズ像の設置をする「水木しげるロード」の整備が進められました。 1993年に23体のブロンズ像が設置され、水木しげるロードはオープンを迎えました。 その後もどんどんブロンズ像は増えていき、1997年には80体、2006年には120体のブロンズ像が完成しました。 ブロンズ像の増加とともに観光客も増え、今では境港を代表する観光スポットになりました。 現在では、境港駅から本町アーケードまでの全長800mの間に、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターを中心として全国各地の妖怪のブロンズ像が134体設置されています。 この商店街にはブロンズ像だけでなく、妖怪に関連した様々な店が次々とオープンして、人気になっています。 「水木ロード郵便局」では、ここの窓口からはがきを送ると、消印が鬼太郎のキャラクターになります。 「鬼太郎はうす」では、鬼太郎をモチーフにしたお土産品が手に入ります。 その他、見てるだけでも楽しいお店がたくさんあります。 水木しげるロードの最終地点では、水木しげる記念館があります。 大人気のスポット、詳細は見てのお楽しみ(^^) 水木しげるロードを歩いていると、時折着ぐるみも現れます。 記念撮影に最適です。 このように水木しげるロードは、鬼太郎ファンだけでなく、大人も十分に楽しめる場所です。 楽しんだあとは、もちろんおいしいものを食べに行きたいですね。 水木しげるロードの詳細は、こちらの水木しげるロード振興会のホームページをご覧ください。 また、水木しげる記念館の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。 みなさんも水木しげるロードに行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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