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カテゴリ:中国
今日は、錦帯橋の紹介をします。 錦帯橋は、山口県岩国市にある木造のアーチ橋です。 日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されています。 5連のアーチからなり、全長は193.3m、幅員は5.0mあります。 岩国城が1608年に完成して以降、岩国城と錦川をはさんで対岸にある城下町とを結ぶ橋は架けられましたが、洪水によりたびたび流されてしまいました。 そこで、3代領主吉川広嘉は、洪水に耐えられる橋を造ることに着手し、世界中の橋を調査した結果、このようなアーチ橋にすることに決め、1673年に完成しました。 翌年、橋台の敷石を強化して再建したところ、その後は昭和期まで流失することはありませんでした。 明治に入ると一般の人も渡れるようになり、現在では岩国を代表する観光地として、多くの人で賑わいます。 往復で300円の料金がかかりますが、歩いていて美しさにひかれます。 手前の城下町と、先の公園を含めた岩国城の風情も素敵です。 付近の公園は四季折々に素晴らしい景観を見せてくれることでも知られ、錦帯橋の美しさをより素晴らしいものにしています。 特に春の桜は素晴らしく、「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。 また、非常に珍しい、シロヘビが見られる施設もあります。 国の天然記念物に指定されているヘビで、とてもきれいです。 これ以外にも見どころがいくつかあります。 錦帯橋の詳細は、こちらの岩国の観光.comのホームページをご覧ください。 みなさんも錦帯橋に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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