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カテゴリ:九州
今日は、大分マリーンパレス水族館の紹介をします。
大分マリーンパレス水族館は、大分県大分市の高崎山下にある水族館です。 「うみたまご」の愛称で親しまれています。 2004年4月1日に、旧「大分生態水族館マリーンパレス」がリニューアルオープンしたもので、現在では約500種、計15,000点もの海の生き物が展示されています。 サルで有名な高崎山自然動物園と隣接しており、歩道橋で結ばれているほど近く、大分市や別府市にも近いことから、多くの観光客で賑わう水族館です。 入口をはいると、大きな潮流式回遊水槽が出迎えてくれます。 1階から2階まで貫いているこの水槽の迫力はものすごく、ガラスに近づくと海の中にいるような錯覚になります。 小さい魚に大きな魚、あらゆる種類の海の生き物たちがこの大きな水槽を気持ち良さそうに泳いでおり、とても感動的です。 1階からはこの水槽の底を見ることができ、潜水艦の中にいるようです。 また、セイウチやラッコ、トドなどの人気者たちの水槽もあります。 人懐っこい性格の生き物もいるので、見ていると近づいてきます。 これらの水槽は、下からだけではなく、上からも見ることができます。 さらに熱帯の魚、寒帯の魚、珍しい魚など、いろんなタイプの魚がいます。 見るだけでなく、ヒトデやナマコ、磯にすむ生き物たちに触ることのできる、タッチプールもあります。 魚プールでは、なんとサメやエイに触ることもできます。 日本最大級のサンゴ大水槽も見逃せません。 また、水族館にショーは欠かせません。 ふれあいタイムや餌付け、おさかな解説など、動物を身近に感じられるものや、大人でも勉強になるものまで様々なイベントがあります。 さらに、普段は見ることのできない、水族館の裏側を探検できる、バックヤードツアーも土日祝に開催されています。 期間限定で夜の水族館を見学できるツアーもあります。 昼間とは違う海の生き物たちの姿は必見ですし、屋外に目を移すと、大分市と別府市の夜景も見え、すごくロマンチックな気分に浸れます。 夜間営業はデートスポットとしてお勧めです。 ショップコーナーでは、うみたまご限定のオリジナルグッズやうみたまごならではのユニークなグッズを販売しています。 種類も豊富で、うみたまごを訪れた記念に最適です。 また、大分の特産品が手に入るお店もあります。 2階のレストランでは、別府湾を一望できる絶好のロケーションのもとに、おいしい料理が味わえます。 夜間は夜間営業日や予約のみとなりますが、夜景が一望でき、最高です。 1階のオープンレストランでは、郷土料理の「とり天」、県南の漁師町「蒲江のぶり丼」をはじめ、定食メニューや麺類など、気軽に楽しめるフードメニューが揃っています。 このように、うみたまごは、大人でも十分に楽しめる施設で、高崎山と合わせて、一日中楽しめます。 うみたまごの詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。 みなさんも大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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