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カテゴリ:北海道
今日は、定山渓温泉の紹介をします。
定山渓温泉は、北海道札幌市南区にある温泉です。 札幌市街地から近く、「札幌の奥座敷」とも呼ばれています。 泉質は塩化物泉で、温泉は豊平川の川底から湧いており、その川沿いに温泉街が広がります。 河童にまつわる話が残ることから、街路に多数の河童の像が置かれています。 河童は定山渓温泉のシンボルです。 定山渓温泉は、古くアイヌに知られ、江戸時代には通行した日本人が入り、1866年に美泉定山が温泉宿を開きました。 江戸時代と明治時代は札幌の人口は少なく、経営が成り立ちませんでしたが、1918年に定山渓鉄道が開通し交通の便が良くなり、戦後の札幌の急成長もあってどんどん発展していきました。 現在では北海道を代表する温泉として、一年を通して多くの観光客が訪れます。 札幌市街地から近いですが、周りは山に囲まれていて、落ち着いた雰囲気の中、温泉を楽しむことができます。 札幌市内の温泉ということで各ホテルは規模が大きいです。 温泉も広くてきれいで、旅の疲れを取ることができます。 また、多くのホテルで日帰り入浴が楽しめます。 周辺にもたくさんの温泉地があるため、この定山渓温泉に宿泊予定がなくてもこの温泉を楽しめますし、定山渓温泉のはしごをすることもできます。 さっぱりした泉質できれいなので、心の底からくつろぐことができます。 温泉街には多くの料理屋やお土産屋があります。 静かな散策路も整備されており、温泉の後の散策に最適です。 定山源泉公園やかっぱ家族の願かけ手湯など、見どころも多くあります。 足湯もあるので、のんびりくつろぐのもいいでしょう。 定山渓温泉の詳細は、こちらの定山渓温泉旅館組合のホームページをご覧ください。 みなさんも定山渓温泉に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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