よてさんの日本全国旅行案内所

　　　

今日は、鳥取砂丘の紹介をします。

鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる砂丘です。

南北2.4km、東西16kmの広さがあり、日本最大級の砂丘で、鳥取県を代表する観光地として多くの人が訪れます。

中国山地の花崗岩質の岩石が風化し、千代川によって日本海へ流され、その砂が潮の流れと海からの風によって海岸線に堆積して形成されました。

実際に鳥取砂丘に行くとその規模に驚かされます。
最大高低差は90mにもなり、砂に足が埋まっていき上りにくいです。
すり鉢に似た形に大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形が有名で、簾を連想させる「風簾」といった模様や、風速5～6m程度の風によって作られる「風紋」と呼ばれる筋状の模様も有名です。
自然によって作られた模様は芸術作品で美しいです。
有名な観光地のため土日の午後などは足跡が多く残ってしまい、こうした模様は少なくなってしまいますが、朝早い時間や平日の人の少ない時間はこうした模様が見られる可能性は高くなります。
海まで歩くと、波の音が心地よいです。

この広大な砂丘は歩くだけでも十分に楽しむことができますが、歩く以外にもたくさんの楽しみ方があります。

ラクダ屋では、ラクダに乗って砂丘を遊覧することができます。
ここでしか味わえない体験です。
記念撮影もできるので、最高の思い出になります。

遊覧馬車にも乗ることができます。
砂丘のことについてのガイドもあるので、砂丘のことに詳しくなれます。

様々な体験もできます。

パラグライダーは、木や岩などの障害物がないため、初心者でも気軽に始めることができます。
日本海の風にのって大空を自由に飛ぶ体験は一生忘れることができません。

また、お土産屋やレストランもたくさんあり、鳥取名産の梨やらっきょうなどを手に入れることができます。

もちろんここに紹介したことは鳥取砂丘のほんの一部です。
大人から子供まで楽しめる施設もたくさんあります。
イベントも多く行われているので、一日中楽しむことができます。

人によって様々な楽しみ方ができる鳥取砂丘は、何度訪れても素敵な観光地です。

鳥取砂丘の詳細は、こちらの鳥取砂丘王国のホームページをご覧ください。

みなさんも鳥取砂丘に行ってみませんか。



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