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今日は、五箇山和紙の里の紹介をします。
五箇山和紙の里は、富山県南砺市にある施設です。 道の駅たいら内にあり、自然とともに育まれてきた平地区の歴史や文化を体験できる施設です。 主に和紙について学ぶことができ、和紙作りの体験ができます。 合掌造りとして世界遺産にも登録されている五箇山にも近く、五箇山観光と一緒に観光することができます。 それでは、五箇山和紙の里の施設を簡単に紹介します。 「和紙体験館」はその名の通り、和紙すきを体験できる施設です。 建物は合掌造りです。 一番のメインは手すき和紙で、30cm×45cmの大きさの和紙を漉いて押葉を3枚入れます。 和紙はとても温かい感じがして、なんだか心がホッとします。 この貴重な体験を通じて、五箇山伝統産業を学ぶことができます。 手すき和紙以外にも、はがきやうちわ、しおりの作成ができます。 「和紙工芸館」は、五箇山の産業を支えてきた和紙づくりの伝統技法の継承と保存、復興を目的とした研究館です。 五箇山和紙の歴史資料をはじめ、製品、製造工程などの紹介や全国各地の有名和紙、世界の紙などが展示してあります。 ここは道の駅に隣接しているので、「道の駅たいら」では五箇山の特産を買うことができます。 また美味しい食事も味わえます。 情報交流センターでは、五箇山の観光情報を調べることができます。 「たいら村郷土館」は、五箇山産の立山杉、欅の天然木を用い、合掌造りの手法を生かした建物で、五箇山塩哨の製造工程をはじめ、養蚕などの伝統産業や五箇山の歴史、文化などを、資料や映像により紹介しています。 このように、五箇山和紙の里は、日本の伝統工芸、和紙に触れ、和紙に親しむことのできる施設で、貴重な体験は貴重な思い出になるでしょう。 五箇山和紙の里の詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。 みなさんも五箇山和紙の里に行ってみませんか。 日本全国旅行案内所TOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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