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2011.11.09
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カテゴリ:九州
   耶馬溪

今日は、耶馬溪の紹介をします。

耶馬溪は、大分県中津市にある山国川の上・中流域の渓谷です。

古くから景勝地として知られており、大正時代に新日本三景の一つに選ばれました。
1923年に名勝に指定され、1950年に一帯が耶馬日田英彦山国定公園に指定されました。

付近は紅葉の名所としても知られ、その美しさは格別です。
日本全国にはそれぞれ関東の耶馬溪、関西の耶馬溪と呼ばれている渓谷があり、この大分の耶馬溪はその元になっており、本当に美しい渓谷です。
この美しさを求めて、日本全国から多くの人が訪れています。

一言で耶馬渓と言っても、場所によって本耶馬渓、裏耶馬渓、深耶馬渓、奥耶馬渓などと言い方が変わります。
それぞれの耶馬渓にはそれぞれの絶景があり、季節によって美しさも変わり、何度訪れても飽きることはありません。

それではそれぞれの見どころについて簡単に紹介します。

本耶馬渓は、青の洞門や競秀峰を中心とする山国川上流一帯です。
青の洞門は、羅漢寺の禅海和尚が、参拝客が難所を渡る際に命を落とさないよう、ノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたトンネルです。
全長は約342mあり、完成は1750年と言われています。
現在でも残されており、中を通ることができます。
車で通る部分や、徒歩でのみ通れる部分とあり、ノミの跡が残っている場所もあります。
写真は青の洞門を外側から撮ったもので、中央部の断崖の中を青の洞門が通っています。
青の洞門より500mほど下流にある耶馬渓橋は、全長116mで日本最長の石造アーチ橋です。
この近辺には他にも石造アーチ橋が多くかけられています。

深耶馬渓は、山国川支流山移川支流に位置する渓谷で、一目八景が有名です。
一度に海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の八つの景色が眺望できることから名付けられました。
付近には温泉も湧いています。

裏耶馬渓は、金吉川上流の渓谷です。
浸食を受けた岩壁が屏風のように屹立しています。
近くには伊福温泉があり、温泉水を使って養殖したスッポン料理が名物です。

奥耶馬渓は、山国川上流に位置する渓谷です。
猿飛の景と名付けられた猿飛千壺峡が知られています。
また、耶馬渓猿飛の甌穴群は天然記念物に指定されています。

椎屋耶馬渓は、宇佐市と隣接する駅館川支流の温見川源流付近の渓谷です。
近隣には岳切渓谷という谷底が一枚の大きな岩盤でできた渓谷があります。

このように耶馬渓は多くの景勝地に恵まれ、見どころがたくさんあります。
温泉天国大分ですので温泉も多く、観光した後はゆっくり温泉に入って体を休めることができます。

これらの観光スポットに共通するのが、紅葉が美しいというところです。
紅葉で山が染められると、この世界のものとは思えないほど美しい世界が広がります。
川と山と木々と奇岩が作り出す自然の芸術に、真っ赤な木々が加わり、時間を忘れて景色を見入ってしまいそうです。

耶馬溪の詳細は、こちらの中津耶馬溪観光協会のホームページをご覧ください。

みなさんも耶馬渓に行ってみませんか。



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Last updated  2011.11.09 06:53:35
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