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カテゴリ:東北
鳴子温泉郷は、宮城県大崎市にある5つの温泉の総称です。
鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉からなり、鳴子~中山平温泉までは陸羽東線沿いにあり、鬼首温泉は他の4つとは離れた鳴子ダムの北側に位置します。 源泉数が370以上もあり、郷内には旧泉質名11種類のうち、単純炭酸泉と放射能泉以外の9種類もの泉質が存在します。 多くの泉質を楽しめるよう、温泉郷内で使える湯巡手形を発行しています。 また、温泉郷は、日本百名湯にも選ばれています。 このうち鳴子温泉は、鳴子温泉郷の中心地で、福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられました。 鳴子温泉駅前から滝の湯方面ならびに線路や国道47号と平行に温泉街が広がっています。 大型ホテル、旅館や湯治宿などいろいろなタイプの宿が存在し、駅前には足湯もあります。 鳴子こけしの産地としても知られており、温泉街のあちこちに店や工房があります。 歴史のある温泉地なだけに、温泉だけではなくさまざまな見どころが存在し、郷土料理やお土産屋も多くあります。 日本こけし館では、こけしに絵をかくことができ、世界で一つだけのこけしを作ることができます。 また、鳴子温泉では下駄履きで温泉街を歩いて巡る「下駄も鳴子」というキャッチフレーズを打ち出しており、各旅館には宿泊客への貸し出し用の下駄が備えられています。 また、レンタルもすることができます。 この下駄と下駄手形を持って施設をまわれば、割引などの特典があります。 みなさんも、鳴子温泉郷に行ってみませんか。 【関連リンク】 鳴子温泉郷観光協会 【楽天トラベル宿泊予約】 楽天トラベル「鳴子温泉」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.22 07:11:40
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