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カテゴリ:秋田県のジオパーク
名峰「鳥海山」は、五合目まで車で登れます(前回まで参照)。
鳥海ブルーライン 2016-09-03_32 posted by (C)Traveler Kazu 鳥海ブルーライン 2016-09-03_28 posted by (C)Traveler Kazu 石碑があります。はっきりとは読めないのですが、自動車道を自衛隊が建設した旨の記念碑です。 訓練の一環という名目で、(当時の)民間土建業者では手に負えないような土木工事を自衛隊の施設部隊が行った例は、全国各地にあります。 五合目の駐車場から上は、岳人の世界。 登山装備と登山届が必要です。 ですが、登山道を少しだけ登ったところに、観光客でも行ける展望台があるのをご存知ですか? そこまで行ってみましょう。 そこは、前回までご紹介していた「鉾立山荘脇の展望台」ではありません。 鳥海ブルーライン 2016-09-03_29 posted by (C)Traveler Kazu 駐車場の奥の方、レストハウス「稲倉山荘」の裏手に登山口があります。 コミックチックなお地蔵さんが、ごみ捨て禁止を訴えています。 問題はその奥…登山道の入口に建つ看板。 鳥海ブルーライン 2016-09-03_30 posted by (C)Traveler Kazu 熊に注意 …まあ、ツキノワグマの生息域ですからわからなくもないですが… 9/3 12:00頃って…出たばっかりじゃないですか! しかも、これから行こうとしている「展望台」の先の木道で目撃とな 熊鈴をご持参ください。 この時は前日または朝から登っていた方々の下山のラッシュで、ガランガラン鳴りやまなかったですが。 下山してきた人も、(登山者が多くて、クマが)出る暇ないだろうよっておっしゃっていました。 あいにく熊鈴を持ち合わせていなかったので、車のキーをぶら下げて音を出し、時々柏手を打ちながら階段を登りました。 鳥海ブルーライン 2016-09-03_31 posted by (C)Traveler Kazu 東雲荘 登り始めて1分もたたないうちに登場するこの山小屋は、通称「TDK小屋」。 TDKの初代社長斎藤憲三氏(仁賀保出身)の意向により、社員の健康増進のために昭和44年に建てられた山小屋です。 一般者も利用できるそうです。問い合わせ先は管理人さんの携帯またはTDK(株)秋田総務部とのこと。 鳥海ブルーライン 2016-09-03_34 posted by (C)Traveler Kazu 駐車場から展望台までは、階段またはスロープが整備されています。道幅はこの幅をキープ。九十九折りもありますが幅は広く、歩ける方なら大丈夫です(バリアフリーにはなっていません)。 階段の脇にはひとり分のスロープも併設。 登山してきた人には、階段よりただの傾斜路の方が楽だとか。 鳥海ブルーライン 2016-09-03_33 posted by (C)Traveler Kazu 駐車場から展望台までは10分ほど(健脚な方ならもっと速いかと)。 あと一息のところまで来て振り返ると、庄内平野と庄内(酒田)砂丘列がよく見えます。 海岸沿いに広がる砂地では、畑作が盛んです。 そして、このストレートを登り切ると… 鳥海ブルーライン 2016-09-03_35 posted by (C)Traveler Kazu 展望台に到着~ 左の階段を登ると、そこに絶景が広がります…が、 今日は、宿泊ガイド~ まずは、秋田県側【にかほ市象潟】の宿 こちらは山形県側【遊佐町】の宿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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