|
カテゴリ:お食事とお酒
スーパーのお酒売り場を覗いてみると、こんな箱が陳列してありました。
キリン一番搾り 飲みくらべセット (麒麟麦酒株式会社) キリンが去年から発売した限定ビール「一番搾り 全国9工場限定」の第4弾を各工場1缶づつの計9本+通常の一番搾り3缶の12缶セット、化粧箱入りです。 箱を開けると、出てくる出てくる、通常品3本を除き全部違うビール それぞれのアルコール度数や味の特徴が書かれたビラも封入されています。 キリンの国内9工場のラインナップ。 アルコール度数も、原料米も違います。仙台づくりは何度か購入して飲んだことがありますが、それ以外の8本は、飲んだことがありません 今年の夏に発売された「秋田づくり」(仙台工場製・今回は非発売)と「仙台づくり」(東北全域で発売)、地震復興支援で全国発売された「熊本づくり」(福岡工場製)を飲みましたが、味はそれぞれ全然違ったので、今回の9種類の味の違い、通常品との味の違いが非常に楽しみです 中でも特に気になる工場が、これ 一番搾り 取手づくり 取手って、どこ? 9工場中、所在地としてはもっともマイナーな工場でしょう。 取手は、茨城県の南部に位置し、常磐線快速と各駅停車(千代田線直通)の終点の駅がある東京のベッドタウンとなっています。 【余談】ややこしい話ですが、常磐線は最遠で取手までの「快速」「各駅停車」のほかに、取手以遠(土浦・水戸方面)へ行く「普通」「特別快速」他があります。快速と普通は、取手までの停車駅は同じ。 「キリン」の名称がついていないキリンビール「ハートランドビール」は、取手工場だけで製造しているそうです(「ハートランド」は海外ビールではないので念のため)。 茨城押しの製品です。 関東の工場としては「横浜づくり」もセットに入っていますが、個人的にはよりマイナーな「取手」の方が気になりますねえ~ 栃木工場なき今、北関東の味。 アルコール度数は、それぞれ違います。 意外な工場の「○○づくり」が、一番アルコール度数が高かったです。 それは、買ってのお楽しみ♪ それぞれの缶に、工場見学の予約電話番号がついています。 地ビールのブルワリーやワイナリー、酒蔵は見学したことがありますが、大手のビール・飲料工場は見学したことがありません。少人数でも見学可能らしいので、いつか行ってみたいと思っています。 お正月は通常の一番搾りを飲んで、正月が明けたらじっくりと飲み比べ。 まずは、飲み慣れている仙台づくりを飲んで、それから、北から順番に飲もうか、西から順番に飲もうか、迷っているところです 右→は今回ご紹介した製品と全く同じセットですが、
←左は販売店が独自に「通常品3本を抜いて、北海道づくりを3本追加」した特別セットになっているそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お食事とお酒] カテゴリの最新記事
|